「就活を始めて初めての面接だけど、提出物と財布くらいがあればいいかな?他に持ち物書いていなかったし、別にいらないよね?」
「何かトラブルに遭ったときのためにしっかり準備をしておきたいけど、実際面接には何を持って行けばいいの?」
このように、面接に何を持って行けばよいのかわからずに困っていないでしょうか?
就職活動における面接はあなたの将来を大きく左右する可能性のあるイベントなので、できるだけ落ち着いた精神状態で、万全の状態で臨みたいですよね。
この記事では面接の際に必要な持ち物を、必須のものとあると便利なものに分けて徹底的に説明していきます。
この記事を読みながら面接に持って行くものを準備すれば、落ち着いてあなたの実力をしっかり発揮できて内定に近づくでしょう。
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新卒採用の面接に必要な持ち物
新卒採用面接における持ち物を確認しておきましょう。
提出物や身分証明書など必須のものもあれば、折り畳み傘やモバイルバッテリーなど持っていると便利なものもあります。
どのような持ち物があるのかを知っておくことで準備もスムーズに進みますし、忘れ物を気にせずに落ち着いた精神状態で面接に臨めます。
必須の持ち物とあると便利な持ち物に分けて、それぞれ説明していきます。
なお、インターンシップで必要な持ち物についても以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考に読んでみてください。
必須の持ち物8つ
面接の前に会社に提出しなければいけなかったり、社会人のマナーとして持っているべきだったりするものが必須の持ち物です。
それぞれ、「なぜ必要なのか?」という点を意識しながら見ていきましょう。
面接に必須の持ち物は以下の8点です。
面接で必須の持ち物8つ
- A4サイズが入るカバン
- 携帯電話
- 会社からの面接案内
- エントリーシート・履歴書(コピー)
- 筆記用具とメモ帳
- ハンカチ・ティッシュ
- 腕時計
- 現金
順に詳しく説明します。
A4サイズが入るカバン
面接に行く際に持ち物を入れていくカバンは、少なくともA4サイズの書類が入るサイズにしましょう。
会社に対して提出する書類や面接時に会社からもらう書類のほとんどがA4サイズなので、キレイにしまえます。
小さいカバンに入れることで会社に出す提出物が折れ曲がってしまっている場合、会社からは良い印象を受けませんので注意が必要です。
また、A4サイズのカバンであればこの記事で紹介する複数の持ち物も無理をせずにカバンにしまえるため、持ち歩きにも不自由しません。
黒・紺・茶などの無難なカラー、デザインで、カバン単体で自立するタイプがおすすめです。
携帯電話
公共の交通機関遅延や急な体調不良によるトラブルの際に、面接先の会社に連絡をする際、公衆電話がほとんどない現在では携帯電話が必要不可欠です。
やむを得ない事情があったとしても、連絡無しで面接に遅刻してしまうと会社からの評価は著しく下がってしまいますので注意しましょう。
また、スマートフォンのアプリを用いれば駅から会社までの地図を確認したり電車の中で面接の準備をしたりすることも可能なので、忙しい時間を上手く活用できます。
その際歩きスマホには十分に注意しましょう。
会社からの面接案内
面接を受ける会社からは、事前にメールや郵送で面接案内が送られてきます。
多くの場合、面接会場や面接時間、何かあったときの連絡先が記載されていますので場所・時間の確認や、いざというときに連絡先確認をするために持参しましょう。
また、会社によっては案内の中に面接当日の立ち居振る舞いに関する注意事項が記載されている可能性もあります。
案内を持参することで、いつでも中身を確認することで復習できるようにすることをおすすめします。
エントリーシート・履歴書(コピー)
エントリーシートや履歴書を面接会場で提出することを求めている会社がありますので、よく案内を読んで忘れないようにしましょう。
事前に電子データで提出している場合など、当日は回収されない場合もありますが、その際でもコピーを持参することをおすすめします。
面接で質問される内容のほとんどは、提出した履歴書やエントリーシートを元に考えられています。
スムーズな回答をするためには、あなたが書いたものを何度も読み返すことで質問の内容を想定し、どのように回答をすればよいかシミュレーションをするのがおすすめです。
移動中の電車でも手元にコピーがあれば確認できますので、準備しておきましょう。
筆記用具とメモ帳
最近は、メモを取るのもスマートフォンアプリのメモ帳という人も増えてきました。
わざわざメモ帳や筆記用具を持ち歩かずにいつでもメモできますし、難しい漢字であったとしても変換候補を出してくれますのでとても便利です。
しかし、採用面接に行く際には機密管理などを目的として、スマートフォンを持ち込ませない会社も増えてきています。
資料には記載されていない重要な話があるかもしれませんので、忘れずにメモができるように筆記用具とメモ帳は必ず持って行きましょう。
ハンカチとティッシュ
社会人のマナーとして、ハンカチとティッシュは持参しましょう。
面接官に確認されるわけではありませんが、お手洗いを使用した後でハンカチで手を拭かずにいる状態をたまたま面接官に見られた場合、清潔感やマナーの観点から良い印象はありません。
また、ハンカチやティッシュを持っていれば、面接前にうっかり何かをこぼしてしまった際や急な雨でぬれてしまった場合にも拭くことが可能です。
ハンカチとティッシュを持っていて困る事はないので、忘れずに持参しましょう。
腕時計
スマートフォンで気軽に時間を確認できるようになったため、日常的に時計をしない人が増えています。
普段の外出では時計をつけない人でも、面接の日には必ず腕時計をつけていきましょう。
技術系の会社や面接中に筆記試験がある場合など、面接会場にスマートフォンを持ち込めない可能性があり、時計を持っていないと時間の確認ができません。
付けていく腕時計は日常使いのカジュアルなものは避け、ビジネスシーンや服装にあったものを選択しましょう。
現金
消費税増税と共にキャッシュレス決済による還元などで、特に就職活動をするような若い世代の中には日常的に現金を持ち歩かない人もいます。
面接の際にはさまざまなトラブルに迅速に対応する必要があるため、どこでも使える現金は持ち歩きましょう。
忘れ物に気付き、急遽購入しようと思っても近くにキャッシュレス決済できるお店がなく購入できない場合もあります。
また、バスなどの交通機関の遅延や寝坊によって急遽タクシーを使う必要がある場合、地域によってはクレジットカードが使えない場合があるため現金を準備しておくことをオススメします。
あったら便利な持ち物7つ
面接の際に必須ではありませんが、持っておくといざという時に役立ったり時間を効果的に使えたりする持ち物もあります。
いくつか紹介していきますので、カバンのスペースに余裕があれば持って行くことをおすすめします。
あったら便利な持ち物は以下の7点です。
- 折り畳み傘
- 印鑑
- 身分証明書(学生証・免許証)
- モバイルバッテリー
- 読書用の本
- 薬
- クリアファイル
それぞれ詳しく説明します。
折り畳み傘
最近は日本でもゲリラ豪雨が発生するようになってきましたし、就職活動の面接は梅雨時に行われることも多いです。
いつ雨が降るかわからないですが、降らないかもしれない雨のために大きな傘を持ち歩くのも面倒ですよね。
念のため雨具を持ち歩いておくならば、折り畳み傘がおすすめです。
デザインも豊富ですし、就活用のビジネスバッグにも入るサイズのものが多いので、急な雨でスーツが濡れてしまわないように持っておきましょう。
印鑑
多くの企業では2次面接以降で出社した場合に、自宅から会社までの交通費を支給してくれます。
その際に必要になるのが印鑑で、交通費を精算する際の書類に印鑑を押すことを求められるため準備が必要です。
直筆サインでも代用できる場合はありますが、かさばるものではないので持ち歩くことをおすすめします。
身分証明書(学生証・免許証)
特に面接だからと意識せず日常的に持ち歩いている人がほとんどですが、本人確認のために学生証や免許証などの身分証明書は面接に持参しましょう。
セキュリティに関して厳しく管理している企業が増えてきているため、本人確認に時間がかかる場合があります。
本人確認書類があるとスムーズですし、不要な心配もしなくてよいでしょう。
モバイルバッテリー
移動中にスマートフォンで勉強をしていて、いざ面接会場までの地図を調べようと思ったりトラブルで電話が必要な際に、電池がなく使えないのは残念です。
そのような事態を防ぐためにモバイルバッテリーを持っておくと便利です。
面接用であればバッテリー容量は大きくなくても構いませんので、それほど大きくないものであればカバンの中でもかさばらないためおすすめです。
読書用の本
面接の待ち時間に心を落ち着けたい人や、時間を有意義に使いたい人には読書用の本がおすすめです。
スマートフォンでも時間を潰せますが面接会場の場合には印象が良くないので使いにくいですが、本であれば周囲からも知的にみられます。
緊張しがちな人は読書に没頭できれば、緊張によるストレスを緩和できるので好きな本を一冊持って行きましょう。
薬
就職活動の面接は少しの体調不良くらいでは、休もうと思わない人がほとんどでしょう。
これくらい平気だと思っても急に体調が悪くなることはありますので、常備薬は持ち歩きましょう。
特に頭痛や腹痛の場合には何とか面接にたどり着いたとしても、体調不良で本領を発揮できない可能性があります。
人によって必要な薬は異なりますので、自分に合ったものを選択しましょう。
クリアファイル
面接に持参する提出物や面接で受け取った書類を保管するためにクリアファイルを持参しましょう。
A4サイズであればほとんどの書類をキレイに保つことが可能です。
持参した提出物が折れていたり汚れがついていたりすると印象はよくありませんので、クリアファイルの活用をおすすめします。
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面接前日の持ち物チェックが重要な理由
面接の持ち物はきちんと確認して忘れ物を失くすことが重要です。
忘れ物をしても何とか面接を受けさせてもらえるかもしれませんが、実力を発揮できない可能性があります。
ここでは、持ち物を確認して面接に臨むことが大切な理由を2つ説明します。
減点される可能性があるから
あれば便利な持ち物を忘れても面接を乗り切れるでしょうが、必須の持ち物を忘れたら減点されたり、最悪の場合その時点で失格になります。
企業によって多少の違いはありますが、基本的に必須の持ち物を忘れた場合は少なくとも謝って許してもらうか、遅刻してでも取りに帰る等の対応をしなければならないでしょう。
必須の持ち物を忘れたら面接を受けられなくなってしまう場合もあり、一気に不合格の可能性が高まります。
例えば履歴書を忘れた場合、面接を始められなかったり、家へ取りに帰って遅刻したりすることに繋がります。
最悪の場合、受験資格がなくなって失格になるため、前日の持ち物チェックは必ず行いましょう。
落ち着いて面接に臨めなくなるから
内定を掴むためには、落ち着いた精神状態で面接に臨むことが大切です。
忘れ物をしたことによって焦りや後悔の念が出てきた場合、面接中に落ち着いてコミュニケーションを取れなくなって内定を逃す可能性があります。
例えば面接当日の提出書類を忘れてしまった場合には、忘れた理由を提出時に聞かれるかもしれないと不安になり、その他の質問に対して冷静に回答できなくなります。
忘れ物をすると落ち着いて面接に臨めなくなってしまうので、必ず前日に持ち物チェックをしておきましょう。
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まとめ
この記事では、面接の持ち物を必須のものとあると便利なものに分けて紹介しました。
この記事で紹介した内容をもとに、受ける企業や自分自身の状況に合わせてチェックリストを作成し、前日にはチェックを付けながら必要な持ち物を忘れないように準備していきましょう。
面接は準備も必要ですが、当日の緊張など精神状態が大きく影響してくる選考内容です。
できるだけ落ち着いた精神状態と適度な緊張感を持って面接に臨むためには、忘れ物をしないことが重要です。
焦らず落ち着いて臨めれば準備してきた実力を発揮でき、希望する企業の内定を掴み取れます。
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