- 就活に疲れたからもうやめたい
- 就活に疲れたから休むのはあり?
- 内定がもらえなく精神的に焦っている
このように悩んでいませんか?就活はやることが多く長期戦になりがちで、ずっと続けていると疲労が溜まってしまうものです。
頑張っているのに結果が出ないと、メンタルがボロボロになり精神的にもきついですよね。そのため、就活に疲れたと感じたら無理に続けず、原因を探り対処していくことが大切です。
そこでこの記事では、就活で疲れてしまう原因やその対処法、疲れたときにやってはいけないことを紹介します。
この記事を読めば、就活で疲れてしまったときの向き合い方がわかり、内定に近づくために必要な行動が取れるようになりますよ。
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就活の疲れを放置しておくと病気につながることもある
就活は長期戦で疲れるものですが、就活の疲れを放置して無理に続けているとうつ病のような精神病などの病気につながることもあります。
NPO法人のPOSSEが2007年に行った調査によると、就活生の7人に1人が就活うつになっていることがわかっています。
就職活動では「志望企業を選び、エントリーシートを書いて面接対策をして」と考えることややることも多く、体力的にも精神的にも疲労が溜まるもの。
そのような疲労を放置しておくと、ネガティブ思考に陥り、選考に身が入らないなどの悪影響が出てきます。
疲労を蓄積させないためにも、リフレッシュしながら自分のペースで行うなどの対策が重要になります。
こちらの記事で、うつになりやすい人の特徴やうつかどうかのチェックリストを紹介しているので、不安な人はあわせて見てみてください。
就活で疲れを感じる原因・理由9つ
就活で疲れを感じるといっても、さまざまな原因や理由があります。ここでは、就活で疲れを感じる主な原因・理由を9つ紹介していきます。
- 自己分析・企業分析が進まないから
- 黒髪・スーツ姿に慣れないから
- 緊張状態が続いているから
- 人事や面接官が怖いから
- 自分を取り繕うのに疲れたから
- 内定がないことに対する不安や焦りがあるから
- 立て続けに面接で落ちているから
- 志望企業が全滅してしまったから
- 就活そのものに抵抗があり慣れないから
ぼんやりと「疲れたなぁ」と考えるのではなく、疲れたと感じる原因を考えることで、対策が見えてきますよ。
それぞれ解説します。
自己分析・企業分析が進まないから
自己分析・企業分析がうまく進まないことが、就活に疲れを感じる原因の一つになっています。
特に自己分析は明確な終わりがないものなので、どこまでやったらいいかわかりにくいですよね。自己分析がうまく進まないときは、自分をよく知る友達や家族に自分の性格などを聞いてみるのがおすすめです。
自分はどんな性格なのかを客観的に理解できたら、自己PRなどでアピールに使えるエピソードを用意してみましょう。
また、企業分析においても会社の情報をまとめるだけで終わりになってしまうと、あまり意味がありません。企業研究は、その企業の業界内での位置づけや同業他社との違いを明らかにするまで行いましょう。
こちらの記事で、企業研究のやり方や抑えておくべきポイントについて紹介しているので、あわせて見てみてください。
黒髪・スーツ姿に慣れないから
黒髪・スーツ姿に慣れないことから、就活に疲れてしまうこともあるでしょう。
大学生活では服装と髪型が自由なので、自分の好きな格好をしても問題ありませんでした。
しかし就活では、黒髪にしてスーツを着ることが多くなるため、慣れるまで疲労を感じてしまいます。慣れるまでは少し辛抱が必要ですが、慣れてしまえば疲労感は軽減されるはずですよ。
緊張状態が続いているから
就活では面接など緊張状態が続くため、精神的に疲れてしまうことも多いです。
選考を短いスパンで行っている人に、よく起こりがちです。特に面接では、初対面の大人に自分をプレゼンしなければならないため、慣れるまではとても緊張するでしょう。
普段からアルバイト先の先輩や、ゼミの教授などの年上の社会人とコミュニケーションを取る機会が多い人は、抵抗が薄いかもしれません。
しかし、年上の人と話す経験が全くない人は、できる限り就活前に年上の大人とコミュニケーションを取る練習をしておくといいでしょう。
特に緊張しやすい面接での緊張を克服する方法を知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
人事や面接官が怖いから
これまで年上の社会人と接する機会が少なかった人にとっては、自分を評価してくる人事や面接官が怖く見え、就活に疲れる原因ともなります。
特に面接の場面では、自分の行動や発言に対してすべて評価されるため、怖い存在に見えてしまいがちです。
面接官は、怖いと考えている学生に対して否定的な気持ちはあまりなく、温かい目を向けていることが多いので、必要以上に恐れることはありませんよ。
特に就活が不安で怖いと感じる人もいるでしょう。不安を解消するためのおすすめの方法を知りたい人は、こちらの記事を見てみましょう。
自分を取り繕うのに疲れたから
就活で自分を少しでも良く見せようと取り繕うことによって、疲れてしまう人も多いです。
偽りの自分を演じることは、とても疲れることです。自分を取り繕うことで、自分自身に負い目を感じてしまったり、採用担当者にばれないか不安になったりなど余計なストレスがかかり続けてしまいます。
面接官も本来の学生の姿を見たいと思っているので、過度に取り繕うのはやめましょう。
内定がないことに対する不安や焦りがあるから
周りの友達は内定がもらえていて、自分だけ内定がないと、不安や焦りが出て疲れてしまう原因になります。
これは周囲の就活状況と自分を比較し過ぎていることが、不安や焦りの原因になっているからです。内定があることはすごいことのように思えますが、あなたにとっては魅力的でない企業の可能性もあります。
変に周りと比較し過ぎず、あなた自身が志望する企業から内定をもらうことを目標に、行動していきましょう。
まだ、無い内定(NNT)でしんどいという人は、NNTを脱却するためにもこちらの記事を見てみてください。
立て続けに面接で落ちているから
立て続けに面接で落ちてしまうと、自分を否定されているような気持ちになり、就活に疲れたと感じてしまいます。
書類選考や面接に立て続けに落ちてしまうと、いくら受けても内定が取れないのではないかと感じますよね。
ただ、お見送りになったからといって、あなたの人間性や過去の経験が否定されているわけではないので、悲観的になり過ぎる必要はありません。
中には一次面接で落ち続けてしまい、不安になっている人もいるでしょう。こちらの記事では、一次面接で落ちるよくある原因や突破するためのコツを紹介しているので、あわせて見てみてください。
志望企業が全滅してしまったから
志望企業が全滅してしまったことで、自分に自信をなくしてしまい、疲れたと感じてしまいます。
志望企業が全滅してしまうと、他の企業を見つけるところから始めないといけないため、精神的にもきついでしょう。
志望企業が全滅した場合、その業界があなたに合っていない可能性もあります。一度、志望業界を見直すのがいいでしょう。
就活に全落ちしてしまう人の特徴や、対処法をこちらの記事でたくさん紹介しているので、あわせて参考にしてください。
就活そのものに抵抗があり慣れないから
就活そのものに抵抗があり、慣れないことから疲れを感じる人も中にはいます。
やりたいことがわからないまま就活をしていたり、就活独自のルールに抵抗を感じていたりなど、理由はさまざまあるでしょう。
周りが就活をしているから、自分もなんとなく流れに乗っているけれど、心の中では違和感を持っていることが理由の場合もあります。
どうしても就活に抵抗がある場合は、就職する以外の道を考える必要が出てくるでしょう。記事の後半で就職以外の道について紹介しているので、参考にしてみてください。
日本の就活がおかしいと感じる人は、こちらの記事でおかしいと感じる理由や、海外と日本の就活の違いを解説してるので、参考にしてください。
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就活で疲れやすい人の特徴3つ
就活生の中には、疲れやすい人と疲れにくい人がいます。今回は、就活で疲れやすい人の特徴を3つ解説します。
- 落ちた理由を気にし過ぎる人
- 就活自体を苦行と捉えている人
- 自分のキャリアビジョンが定まっていない人
ぜひ、自分に当てはまるところがないか、確認してみましょう。当てはまるところがあれば、考え方を変えることをおすすめします。
それぞれ解説します。
落ちた理由を気にし過ぎる人
落ちた理由を気にし過ぎる人は、特に就活で疲れを感じやすいでしょう。
選考で落ちてしまったとき「自分の何がダメだったのだろう……」と気になってしまい、落ち込む気持ちはよくわかります。
しかし、就活では落ちた理由を明確に知ることができないうえに、落ちる理由も状況によってさまざまです。
そのため、気にし過ぎることで良いことは何もありません。気持ちを切り替えるのが難しいと感じたら、気にする余裕がないくらいやるべきことを詰め込むのがおすすめです。
就活自体を苦行と捉えている人
就活自体を苦行と捉えている人も、就活で疲れを感じやすいです。
就活が苦行だと考えていると、書類や面接の準備・対策をすることもつらいと感じてしまいます。就活は今の学生の時期に行うからこそ、入りやすい大手企業も多くあるほどチャンスの時期ですよ。
もしこれ以上就活を続けるのが苦しいと感じたら、就活をしない場合の選択肢を考えてみて、どちらの道に進みたいかよく考えてみましょう。
自分のキャリアビジョンが定まっていない人
自分のキャリアビジョンが定まっていない状態で就活を行うのは、疲れを感じる要因の一つになります。
就活は面接に通ったり、内定を獲得できたりするときは嬉しいですが、それまでの準備や対策は大変なことも多いです。
そのため、今後のキャリアビジョンが定まっていないことで自分にとって行きたいと思える企業がわからず、モチベーションが保ちにくくなります。
就活に肉体的に疲れたときの対処法2選
就活で感じる疲れには、肉体的なものと精神的なものに分かれます。ここでは、就活で肉体的に疲れたときにできる対処法を2つ紹介します。
- 湯船につかって疲れを癒す
- 十分な睡眠をとる
身体の疲れが取れることで、気持ちも前向きになっていきますよ。
湯船につかって疲れを癒す
就活で肉体的に疲れたなら、湯船につかって疲れを癒すことが効果的です。
就活では説明会や面接に行き、帰宅後も書類作成や面接対策を行ったりなど、時間に追われ忙しくなりがちです。ゆっくり湯船につかる時間を作り、疲れを癒しましょう。
十分な睡眠をとる
疲労回復のためには、十分な睡眠をとることも効果的です。
就活で忙しいからと睡眠時間を削る人もいますが、疲労回復のためにはあまりおすすめしません。
十分な睡眠は身体の調子が安定し、精神状態を良くするためにも必要です。睡眠時間が少ないと翌日の体調にも影響し、面接で十分なパフォーマンスを出し切れなくなります。
そのため疲れを感じたときこそ、十分な睡眠をとるよう心がけましょう。
就活に精神的に疲れたときの対処法9選
肉体的な疲れの対処法に続いて、就活で精神的に疲れたときの対処法を9つ紹介します。
- 友達や家族に話を聞いてもらう
- 期間を定めて就活から少し離れる
- 趣味や好きなことをする
- 将来どうなっていたいか考えてみる
- 志望企業や職種を見直す
- スケジュールに余裕を持たせて就活を継続する
- 選考に落ちた理由を分析し改善する
- ありのままの自分で選考に臨んでみる
- 就活エージェントにサポートしてもらい内定獲得を目指す
精神的に疲れた状態が続くと、就活を継続するのが難しくなってしまうこともあるため、早めに対処しましょう。
友達や家族に話を聞いてもらう
就活で精神的に疲れたら、友達や家族に話を聞いてもらうのがいいでしょう。
友達や家族とざっくばらんに話し合い、悩みを共有することで気持ちが晴れますよ。
就活で悩んでいる人同士で悩みを共有することで、共感してもらったり、対策が見つかったりするかもしれません。
また、TwitterやLINEのオープンチャットなどで他の就活生の悩みを見てみるのもいいですね。就活に疲れているのは自分だけじゃないと思えて、モチベーションを上げられるでしょう。
期間を決めて就活から離れてみる
就活に疲れたと感じたら、期間を決めて一度就活から離れてみることもおすすめです。
就活期間中は毎日やるべきことがあり、就活のことを一日中考えている人もいるでしょう。そうなると、心が休まらず、精神的に疲れを感じてしまいます。
精神的に疲れて辛い場合は、2〜3日程度就活のことを一切考えず、好きなことをする時間を作るといいです。
精神的に安定し、考えを整理することにもつながります。就活は長期戦なので、数日休むだけで周りに差を付けられることもあまりありません。
大切なのは就活するときは精一杯取り組み、休むときはしっかり休んでメリハリを付けることですよ。
趣味や好きなことをする
趣味や好きなことをすることで、精神的に楽になり疲れが取れるのでおすすめです。
具体的には、以下のようなことがおすすめです。
- 好きなアーティストの音楽を聴く
- 体を動かす
- 旅行に行く
好きなアーティストの音楽を聴いたり、散歩やジョギングなどで体を動かしたりすることで、気分が晴れます。
お金に余裕があれば、旅行も良いですね。日常から一歩離れ、普段は見られない景色を見ることでリフレッシュできるでしょう。
将来どうなっていたいか考えてみる
就活に疲れたら、将来どうなっていたいか考えてみるのも良い方法です。
就活を行っている人の中には、みんなが就活をやっているから「何となく自分も始めてみた」という人もいるでしょう。
将来の目標が曖昧だと、就活を続けているうちに「自分はどうなりたいんだっけ?」と目標を見失いやすいです。
そのため、自分にとっての将来の目標を今一度考え、その目標を叶えられそうな企業に入社できるよう頑張っていきましょう。
志望企業や職種を見直す
就活に疲れを感じたら、志望企業や職種を見直すという手もおすすめです。
就活に疲れを感じている人は、努力はしているが、その努力が実っていないと感じる人が多いと思います。
選考に落ち続ける理由はいろいろありますが、志望する業界や職種があなたに合っていないことが原因かもしれません。そのため、一度志望業界や職種など自分の中での基準を見直してみてください。
内定を得るには自分自身と企業のマッチングが大切なので、基準を見直し、より自分にとって最適な企業を選択できるようになりましょう。
スケジュールに余裕を持たせて就活を継続する
精神的に就活に疲れを感じる場合、今よりも選考スケジュールに余裕を持たせて就活を継続するのがおすすめです。
就活のスケジュールが密になり過ぎると、精神的に余裕がなくなり、気づいたら追い込まれている可能性が高いです。
「できる限りたくさんの企業を受けたい」という気持ちもあるでしょうが、多過ぎると一社あたりの対策が疎かになってしまいます。
それにより、受かる確率が低くなる可能性が高いので、受け過ぎるのも良くありません。長期的な目線で就活を行う気持ちで、受ける企業の数を絞って取り組みましょう。
選考に落ちた理由を分析し改善する
選考に落ちた理由を分析して改善することで、次の選考に自信が持てるようになり、精神的に余裕が出ます。
これまでに選考に落ちた理由が何かしら存在します。その落ちた理由を改善することができれば、次回からの選考の通過率を高められ、就活がうまく前進するようになりますよ。
たとえば「最初の第一印象が悪かった」と分析できたら、次の面接からは「身だしなみを整え声を張って話そう」といった改善策が見つかりますよね。
落ちた事実やその理由だけに着目せず「どうしたらもっと良くできるか」と、ポジティブに考えることが大切です。
こちらの記事で、選考フェーズごとの通過率や落ちる原因を解説しているので、参考にしてください。
ありのままの自分で選考に臨んでみる
精神的に疲れたと感じるなら、ありのままの自分で選考に臨んでみるのもいいでしょう。
自分を取り繕って回答していると、嘘をついている気分になり精神的に疲れてしまいます。ありのままの自分を出すことで、あなたらしさが伝わり、かえって面接に通過する確率が上がる可能性もあります。
自分を偽り過ぎると、面接官の中で疑問点が生じ「どういう人かいまいちわからない」となり、落とされている可能性があるからです。
もちろん、対策や準備をせずに面接に臨むということではなく、自分をアピールする準備をしたうえで、ありのままの自分で臨むことが大切ですよ。
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就活に疲れたときに逆にやってはいけないこと3つ
ここまでは、就活で疲れたときにおすすめの対処法を解説しました。続いて、就活に疲れたときに逆にやってはいけないことを3つ紹介します。
- 周囲と比べ過ぎる
- 自分を否定し過ぎる
- 完璧を目指す
上記の考えだと、必ず疲れが溜まりネガティブな気持ちになっていってしまうので、気を付けましょう。
周囲と比べ過ぎる
必要以上にネガティブになってしまうため、周りの友達と自分を比べ過ぎてネガティブになるのはやめましょう。
確かに、周りの友達が自分より早く内定をもらっていると焦りますが、その人の目標とあなた自身の目標は異なります。
その人がもらった内定があなたの目標をかなえるのに程遠いものかもしれません。
その場合、あなたにとって価値ある内定とはいえないですよね。だからこそ「自分は自分」と割り切って考え、就活に臨むことが大切です。
自分を否定し過ぎる
就活で疲れたときに、自分を否定することは最もやってはいけないことです。
選考に落ち続けていると「自分は必要とされてないのではないか」と考え、自信がなくなってしまいます。自信がなく見えてしまうと、あなたの良さが伝わらず、本来通過できる面接も通らなくなる可能性が高いです。
企業と学生の相性の良し悪しで決まることがほとんどなので、優秀かどうかはあまり関係ありません。
そのため、あなたと相性の良い企業とまだ会っていないだけだと考え、自分を否定するのはやめましょう。
完璧を目指す
就活では、完璧を目指すのはやめましょう。
就活には完璧な正解はなく、一人一人目標も違うため、完璧を目指すと終わりがありません。
「自己PRや志望動機を完璧にしてから面接に臨もう」と考えるのは、行動も遅くなり、かけた時間に対しての効果も薄くなりがちです。
完璧を目指すのではなく「より良くしていこう」と、改善し続けることを目指していくのがおすすめです。
企業に就職する以外の選択肢3つ
就活生の中には「就活をしない」という選択を取る人もいますが、どのような選択肢があるのでしょうか?
そこで、企業に就職する以外の選択肢について3つ紹介します。
- 大学院に進む
- フリーターになる
- 起業する
上記の道を進むと決める前に、じっくり考えてから決断しましょう。
大学院に進む
就活をせず企業に就職する以外に、興味のある分野の大学院に進む道があります。
就職まで猶予期間が生まれ、専門分野の知識・経験を高めることができます。
しかし、高額な学費や社会に出るのが遅れるというデメリットもあるため、メリットとデメリットの両方を考えて検討することが大切です。
面接の際には、大学院に進学した理由を聞かれるため、ポジティブな理由で進学するようにしましょう。
フリーターになる
卒業したら正社員として就職せず、フリーターとして働く道もあります。
フリーターは非正規雇用に分類されますが、自分のやりたいことを確保しやすく、自分に合う仕事を見つけるまで仕事を変えやすいメリットがあります。
ただ、重要な仕事を任されにくかったり、収入が上がりづらかったりなどのデメリットもあるため、フリーターを選ぶ際は慎重にしましょう。
起業する
就職せずに自分で会社を設立し、起業家として働く道を選ぶ人もいます。
ただ起業は失敗する確率も高いため、生半可な気持ちで選ぶことはおすすめしません。起業の道を選ぶにしても、強い覚悟が必要になるでしょう。
就活に疲れたら自分のペースで活動していくことが大切
就活に疲れたと感じたら、無理に続けずリフレッシュしながら自分のペースで活動していくことが大切です。
就活に疲れたと感じる状態で、さらに自分を追い込むと余計に疲れてしまうため、疲れたときこそ休憩しつつ焦らず行動しましょう。
気持ちを落ち着けて行動することで、かえって内定が近づくものですよ。就活はやることが多く長期戦になりがちですが、疲れたら無理に続けずリフレッシュしながら、原因を探り対処していくことが大切。
これまで紹介した対処法の中で自分に合うものを探し、内定獲得に向けて再び動き出しましょう。
どうしても疲れが取れず一人で就活を行うのが難しいと感じたら、就活キャリアに相談してみてくださいね。
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