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お祈りメールは返信するべき? 企業からのメールへの対応を一挙紹介!

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お祈りメール 返信

「お祈りメール(不採用のメール)には返信するべき?」
「このメールには返信するべきなの?」

といったメールに関するお悩みのある人はいませんか?

新卒採用の選考を受ける学生たちにとって、難しい判断だと思います。

実は、企業から送られるメールには返信が必要なものとないものがあります!

この記事では、お祈りメールへのケース別対応方法や、メール全般の対応について紹介します。

この記事を読めば、企業とのやり取りに関するお悩みが解決しますよ!

お祈りメール以外でのメールの悩みがある人は下記の記事も参考にしてください。

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目次

お祈りメールに返信は不要

お祈り 返信 不要

お祈りメールの返信は、基本的には必要ありません。

その理由は、採用担当者は採用活動の真っ最中で多忙なため、お祈りメールの返信を確認する時間がないからです。

また就活生の立場からしても、落選した企業への連絡に時間を使うよりも、選考中の企業の対策に時間を使ったほうが得策です。

しかし、例外的に返信をしたほうが好ましいケースもあります。

では、返信したほうが良い場合とはどのような場合でしょうか。

以下で返信した方が良い4つのケースを説明していきます。

お祈りメールに返信したほうが良い4つのケース

企業や状況によってはお祈りメールに返信したほうが良い場合もあります。

その代表的な例は以下の4つです。

最終面接まで進んだ

最終面接まで進んだということは、企業はあなたの選考に長い時間を割いてくれたことになります。

結果に関係なく、選考の機会をくれたことについてお礼を伝えましょう。

誰かから紹介してもらった

知り合いや先輩から紹介してもらった企業には、しっかりお礼を伝えるべきです。

紹介してくれた社員さんの面目もあるため、終始礼儀正しい姿勢で臨みましょう。

採用担当者にお世話になった

インターン参加時にお世話になった、OBを紹介してくれた、面談等の機会を設けてくれたなど、採用担当者と距離が近かった企業もあるでしょう。

その場合は、その時のお礼の気持ちも含め、改めて感謝の気持ちを伝えると良いです。

再応募する

再応募が可能な企業や、就職浪人して同じ企業に再チャレンジする人は、必須ではありませんが、熱心な印象を与えるため返信をして損はありません。

ただし、採用担当者も多忙で確認している保証はないので、あくまで簡潔に済ませましょう。

返信の例文

お祈り 返信 例文

ここまで、例外的に返信をしたほうが良い場合を紹介しました。

では、どのような返信を送れば良いのでしょうか。

採用担当者は忙しいので、簡潔な内容を心がけましょう。

また、手紙ではなくメールで問題ありません。

メールを送る際、気を付けることは以下のポイントです。

メール作成のポイント

・宛名を正確に記入する
・自分の所属を明記する
・選考でお世話になっていることに対しての挨拶を述べる
・伝えたいことを手短に伝える
・署名を必ず記入する

以下で例文を紹介をするので、返信をする際の参考にしてください。

お祈りメールの返信 例文

●●株式会社
採用ご担当者様
Point:社名や部署を正確に記載する

貴社の選考でお世話になっております、
××大学××学部4年生の■■■■です。
Point:所属を明記する

この度はお忙しい中、選考の機会を頂きまして誠にありがとうございました。
Point:感謝の気持ちを簡潔に伝える
結果に関しましては、大変残念ではございますが、
今回の結果を真摯に受け止め、引き続き就職活動に励んでまいります。

末筆ながら、貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。

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ケース別企業からのメールへの対応

お祈り 返信 判断基準

ここまで、お祈りメールの返信について説明してきました。

しかし、就職活動中、企業から送られてくるメールは選考の結果連絡だけではありません。

メールを受け取る度、返信すべきかどうか悩む人も少なくないでしょう。

そこで、その他の返信が必要なメール・不要なメールについて紹介します。

判断基準の参考にしてください。

  • 返信が必要なメール
  • 返信が不要のメール

順に解説します。

返信が必要なメール

返信が必要なメールの代表例は主に6つです。

順に解説します。

【要返信】のメール

企業が返信を必要とするメールには基本的に、【要返信】の文言が件名にあります。

メール本文には返信期限も明記してあるので、必ずチェックして忘れないように返信してください。

返信を忘れてしまうと、選考に参加できなくなることもあるので要注意です。

一斉送信ではなく個人に来たメール

大企業の場合、企業から送られて来るメールの多くは一斉送信です。

しかし小・中規模の会社は一斉送信ではなく、就活生ひとりひとりにメールを送っている場合があります。

本文を読めば一斉送信か否かは判断できます。

個人個人に送る企業は採用担当者もまめに返信を確認しているので、その都度返信するように心がけてください。

また大企業であっても、メンター紹介など個々人にメールを送っている場合があります。

まずは内容を確認し、判断してください。

日程関係のメール

大きな企業の場合はマイページから面接の日程を予約することが多いですが、小・中規模の企業であれば、メールで日程調整をする場合もあります。

また大きな企業でも、メンター紹介などが送られてくることもしばしばあります。

大事なメールなので、迅速に返信しましょう。

予定が不明瞭ですぐに返答できない場合や企業が提示した日程で都合がつかない場合は、その旨を伝えてください。

以下の記事では、日程調整のメールについて詳しく解説しているので是非参考にしてみて下さい。

インターンシップ合格メール

インターンシップの合格通知はメールで来ることが多いです。

このメールは合格者に対して一斉送信であることが一般的ですが、数日間お世話になるので、合格通知のお礼と意気込みを伝えましょう。

あなたの真面目さや熱意が伝わるはずです。

企業からのお礼メール

インターンシップ参加後など、企業からお礼メールが来ることがあります。

自分から先にお礼のメールを送るべきですが、企業から先に来た場合は必ず返信しましょう。

インターンで学んだことや会社について魅力に感じた点などを添えて感謝の気持ちを伝えてください。

今後の選考の際の印象にも影響するので、インターン参加後も誠実な対応を心がけましょう。

インターンのお礼メールは以下の記事を参考にしてください。

採用(内々定)の連絡

承諾か辞退かに関わらず、内々定という結果に対して必ずお礼を伝えてください。

内々定の連絡がメールであった場合、電話で改めて連絡が来たり、会社に呼び出されることが一般的ですが、確認したことを伝えるためにメールを受け取ったら念のため返信しましょう。

辞退や保留の場合はメールで返信するのではなく、電話で返事をしてください。

辞退であっても、今まで選考でお世話になっているので、電話でお礼と謝罪を伝えましょう。

返信不要のメール

お祈りメール以外にも返信不要なメールはいくつかあります。

そのような場合はわざわざ返信する必要はなく、内容を把握するだけで問題ありません。

では、どのようなメールが返信不要なのでしょうか。

判断基準の参考にしてください。

順に解説します。

一斉送信のイベント案内など

大企業に多いのが、インターンシップの日程案内や説明会の案内です。

送られてくる頻度も高く、採用担当も返信を確認する時間は無いので返信不要です。

文体から一斉送信のイベント案内であると判断できた場合、内容だけ把握しましょう。

企業から返信不要とされているメール

企業や内容によっては、「返信不要」の文言があったり、送信専用のアドレスから送られて来るメールがあります。

このような場合は、企業の言う通り返信しないようにしましょう。

本文の内容に関して質問や相談がある場合のみ、返信してください。

送信専用アドレスからのメールの場合、メールに記載している問い合わせ用のアドレスに送りましょう。

自己分析を見直してみよう

お祈りメールをもらった今こそ、自己分析をもう一度見直してみましょう。

自己分析で大事なのは、”企業が求める能力と自分の能力が合っているかどうか”を判断することです。

自分にどんな強み・能力があるかを素早く正確に把握できるのが、スカウト型就活サービスを提供しているOfferboxのAnalyze U+という機能です。

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まとめ

この記事では、お祈りメールの返信のルール、企業からのメールへの対応について紹介しました。

就活生にとって企業とのやりとりは悩むことも沢山あると思いますが、今回紹介した対応の判断基準を参考に、迅速に判断が出来るようになると思います。

限られた時間を有効に使えるよう、有意義なことに時間を使いましょう!

以下の記事では、お祈りメールが受け取った後に取るべきアクション2選について紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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