MENU

【就活生向け】2024年最新版!大企業の平均年収・ボーナス・退職金ランキング

このコンテンツには、一部プロモーション(PR)が含まれています
大企業 平均年収 退職金 ランキング
  • 「大企業の平均年収やボーナス(賞与)、退職金ってどのくらいなのだろう?」
  • 「大企業ともなると、退職金の額も高いのかな?」

就活生で大企業への就職を考えているあなたは、このような疑問を抱えていませんか?

そこでこの記事では、大企業の平均年収・ボーナス・退職金をランキング形式で紹介します。

補足として、全企業対象の業界別平均年収ランキングや業界別ボーナス額も紹介しているので、この記事を参考に大企業の収入事情を知りましょう!

なお、以下の記事では大企業の上位互換である大手企業について紹介しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

25卒向けにおすすめの就活エージェント
エージェント名評価ポイント
キャリアパーク
>> キャリアパーク公式へ
5.0【25卒向け】
書類選考から3次選考まで免除可能

>>シュトキャリ公式へ
4.8【内定獲得率5.3倍】
選考ごとの手厚いマンツーマンサポート
ジール
>>ジール公式へ
4.5【まずは相談したい方向け】
就活の始め方から、個別に徹底サポート!
キャリアチケット"
>>キャリアチケット公式へ
4.3【最短1週間で内定】
あなたに合った企業だけを紹介!
キャリアスタート
>>キャリアスタート公式へ
4.2【今月中に内定が欲しい方向け】
魅力を引き出すカウンセリングを実施中。
目次

大企業の平均年収は?上位100社の平均年収は1,135万円

大企業の平均年収

大企業と、それを含めた全企業の平均年収を以下の4つに分けて紹介します。

最新の有価証券報告書から分かった日本の企業上位100社の平均年収は1,135万円でした。

ちなみに、日本の企業の規模別平均年収は以下の通りです。

規模別平均年収

大企業(従業員数1,000人以上):456万円
中企業(従業員数100~999人):387万円
小企業(従業員数10~99人):356万円

小企業と比較すると平均年収額に100万円もの差が生まれており、企業規模による年収格差の深刻さが窺えます。

(1)平均年収が高い大企業ランキング

最新の有価証券報告書によると、平均年収が高い大企業ランキングは以下の通りです。

スクロールできます
順位企業名業界平均年収
第1位M&AキャピタルパートナーズM&A仲介2,269万円
第2位キーエンス製造業1,751万円
第3位ヒューリック不動産1,708万円
第4位三菱商事総合商社1,678万円
第5位伊藤忠商事総合商社1,627万円
第6位日本商業開発不動産1,558万円
第7位三井物産総合商社1,482万円
第8位ソレイジア・ファーマ医薬品1,480万円
第9位ストライクM&A仲介1,357万円
第10位住友商事総合商社1,356万円

上位企業の多くはコンサル業、総合商社、不動産、民放キー局によって構成されているという結果になりました。

第1位のM&Aキャピタルパートナーズは、主にM&A(企業の合併や買収)の仲介を行う企業です。

平均年齢が31.2歳と非常に若いにも関わらず、平均年収2,000万超えという驚異的な数字を叩き出しています。

(2)大企業の年齢別平均年収

厚生労働省の『令和3年賃金構造基本統計調査』によると、大企業の年齢別平均年収は以下の通りです。

年齢平均年収
20~24267万円
25~29315万円
30~34360万円
35~39406万円
40~44434万円
45~49460万円
50~54506万円
55~59500万円
60~64373万円
65~70332万円

具体的な額は業界によって大きく異なりますが、およそ50代で平均年収のピークを迎えることが分かります。

なお、中企業における50代の平均年収は334万円、小企業だと292万円ですから、やはり長期的に勤めることを考えると企業規模は非常に重要だと言えるでしょう。

補足1:業界別平均年収ランキング(全企業対象)

残念ながら、”大企業における”業界別平均年収は明らかになりませんでしたが、全業界を対象とした平均年収は資料として発表されていました。

国税庁が発表している『令和2年分民間給与実態統計調査結果』によると、業界別平均年収は以下のとおりです。

スクロールできます
順位業界平均年収
第1位電気・ガス・熱供給・水道業858万円
第2位金融業・保険業756万円
第3位情報通信業733万円
第4位建設業611万円
第5位学術研究…専門・技術サービス業・教育・学習支援業603万円
第6位製造業602万円
第7位複合サービス事業542万円
第8位運輸業・郵便業533万円
第9位不動産業・物品賃貸業508万円
第10位医療・福祉476万円

意外にも、3K(きつい・危険・汚い)として就活生から避けられやすい建設業が第4位、製造業が第6位にランクインする結果になりました。

実は、製造業や建設業は市場規模が年々拡大傾向にあり、それに比例して平均年収額も上昇し続けているのです。

また、これらの労働環境は働き改革の影響で大きく改善されているため、非常に狙い目な業界だと言えるでしょう。

なお、製造業の平均年収についてもっとよく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

補足2:役職別平均年収ランキング(全企業対象)

厚生労働省の『令和3年賃金構造基本統計調査』によると、全企業対象を対象とした役職別平均年収ランキング(男女計)は、以下のとおりです。

役職平均年収
一般社員277万円
係長級367万円
課長級476万円
部長級585万円

大企業の多くは依然として年功序列型の人事評価制度を採用しているため、中小企業よりも昇進スピードが遅くなりがちなのが難点でしょう。

なお『一般財団法人労務行政研究所』の調査によると、各社が想定している標準昇進年齢は係長で約32歳、課長で約39歳、部長で約47歳となっています。

大企業の平均ボーナス額は約92~96万円

大企業の平均ボーナス

大企業や全企業のボーナスを以下の4つに分けて紹介します。

経団連の調査によると、大企業の平均の2022年度夏ボーナスは約90万円、2021年度夏ボーナスは約83万円でした。

ちなみに、2022年度冬ボーナスは約89万円、2021年度冬ボーナスは約82万円でした。

2022年度冬のボーナスは前年比108%増となっています。

(1)大企業のボーナス額ランキング

YAHOO!JAPANしごとカタログのデータによると、大企業のボーナス額ランキングは以下のとおりです。

順位企業名業界平均ボーナス額
第1位三菱商事株式会社総合商社552万円
第2位東京エレクトロン株式会社半導体メーカー517万円
第3位株式会社キーエンスメーカー363万円
第4位伊藤忠商事株式会社総合商社349万円
第5位中外製薬株式会社製薬335万円
第6位三井物産株式会社総合商社334万円
第7位丸紅株式会社総合商社333万円
第8位住友商事株式会社総合商社328万円
第9位武田薬品工業株式会社薬品320万円
第10位株式会社野村総合研究所コンサルティング314万円

ランキングを見れば分かる通り、上位のほとんどを総合商社が占めています。

(2)大企業の年齢別ボーナス額

厚生労働省の『平成30年賃金構造基本統計調査』によると、大企業の年齢別ボーナス額は以下の通りです。

年齢平均ボーナス額
20代52万円
30代101万円
40代144万円
50代167万円
60代83万円

こちらも平均年収と同じく、40代を過ぎると伸び率が鈍化し始め、50代を迎えるとピークに達することが分かります。

なお、中企業における50代の平均ボーナス額は109万円、小企業だと62万円となっています。

(3)大企業の役職別ボーナス額

厚生労働省の『平成30年賃金構造基本統計調査』によると、大企業の役職別ボーナス額は以下の通りです。

役職平均ボーナス額
一般社員99万円
係長163万円
課長232万円
部長282万円

具体的なボーナス額は企業によって異なりますが、一般的には以下のような計算式によって算出されます。

ボーナス額を算出する計算式

一般社員のボーナス額=基本給×支給率
管理職のボーナス額=(基本給+役職手当)×支給率

また、ボーナスは給料の〇か月分と計算されることが多いですが、最近ではポイント制賞与制度を導入する大企業が増えています。

これは簡単に言ってしまえば、個人の能力と役職、勤続年数からボーナス額を決める制度で、基本給を反映させないのが特徴です。

このポイント制賞与は社員の仕事振りに応じた支給額になりやすいため、優秀な社員が多い大企業ほどボーナス額が跳ね上がる傾向にあるわけですね。

(4)補足1:業界別ボーナス額ランキング(全企業対象)

厚生労働省が作成した『毎月勤労統計調査 令和元年9月分結果速報等』によると、全企業を対象とした業界別の平均夏季ボーナス額は以下の通りです。

順位業界平均ボーナス額
第1位電気・ガス業77万円
第2位情報通信業67万円
第3位学術研究等66万円
第4位金融業・保険業60万円
第5位鉱業・採石業等57万円
第6位製造業51万円
第7位建設業51万円
第8位教育・学習支援業50万円
第9位不動産・物品賃貸業44万円
第10位複合サービス事業42万円

平均ボーナス額が最も高かったのは電気・ガス業で77万円でした。

多くの業界が前年比マイナスを記録している中で、電気・ガス業は前年比プラス5.7%を記録しているため、非常に好調であるのが窺えます。

25卒向けにおすすめの就活エージェント
エージェント名評価ポイント
キャリアパーク
>> キャリアパーク公式へ
5.0【25卒向け】
書類選考から3次選考まで免除可能

>>シュトキャリ公式へ
4.8【内定獲得率5.3倍】
選考ごとの手厚いマンツーマンサポート
ジール
>>ジール公式へ
4.5【まずは相談したい方向け】
就活の始め方から、個別に徹底サポート!
キャリアチケット"
>>キャリアチケット公式へ
4.3【最短1週間で内定】
あなたに合った企業だけを紹介!
キャリアスタート
>>キャリアスタート公式へ
4.2【今月中に内定が欲しい方向け】
魅力を引き出すカウンセリングを実施中。

大企業の退職金は業界や勤続年数などによって大きく異なる

大企業の退職金

大企業の退職金を以下の3つに分けて紹介します。

退職金は、平均年収やボーナス額以上に変動が激しいため、「大企業だからおよそ〇〇〇万円はもらえる」といった考えはあまり通用しません。

また、大企業の中でもソニーやパナソニックのように退職金制度を廃止してしまっているものがあるので、企業選びの際には必ずどのような制度が取られているのかチェックしましょう。

(1)大企業の退職金額ランキング

大手ビジネス週刊誌『週刊ダイヤモンド』が発表したデータによると、大企業の退職金ランキングは以下の通りです。

順位企業名業界退職金
第1位日本航空航空業約8,000万円
第2位小学館総合出版社約6,500万円
第3位東燃ゼネラル石油約6,300万円
第4位大阪ガスガス業界約6,000万円
第5位第一三共医薬品メーカー約6,000万円
第6位日本生命保険業約6,000万円
第7位みずほ銀行銀行約5,200万円
第8位住友生命保険業約5,100万円
第9位東京電力電力会社約5,100万円
第10位パナソニック電気機器約5,000万円

このうち、第1位の日本航空(JAL)と第2の小学館は、退職金が高額過ぎると度々話題に上がる企業ですね。

いずれも自己資本比率が50%強という驚異的な数字を誇っており、退職金を充実させる余裕があることを窺わせます。

また、第3位以降の企業も自己資本比率が高水準なことから、自己資本比率の高さこそ退職金が高いことの最低条件であると言えるでしょう。

(2)大企業の業界別退職金額ランキング

厚生労働省の『令和元年賃金事情等総合調査』によると、大企業の業界別退職金ランキングは以下の通りです。

順位業界退職金
第1位石油1,746万円
第2位非鉄金属1,744万円
第3位百貨店・スーパー1,737万円
第4位新聞・放送1,456万円
第5位鉱業1,224万円
第6位食品・たばこ1,208万円
第7位化学1,114万円
第8位電力1,110万円
第9位窯業・土石製品1,100万円
第10位商事1,089万円

第1位の石油に第8位の電力に代表されるエネルギー業界は、市場が少数の売り手によって支配されているため、退職金が跳ね上がる傾向にあります。

これは、第4位の新聞・放送や第9位の窯業・土石製品も同様のことが言えるでしょう。

また、業界内に歴史の長い企業が多いことも重要で、業界の体質が古いほど退職金制度が残りやすいです。

補足1:勤続年数別退職金額(全企業対象)

厚生労働省の『令和元年賃金事情等総合調査』によると、全企業を対象とした勤続年数別退職金額は以下の通りです。

勤続年数退職金
5年123万円
10年312万円
15年588万円
20年965万円
25年1,426万円
30年2,012万円
35年2,455万円
定年2,511万円

退職理由が会社都合が自己都合かによって額が微妙に異なりますが、大企業で定年まで勤め上げれば2,500万円は期待できます。

なお、中小企業で定年まで働いた場合の退職金は1,139万円とされていますから、老後の安心感は段違いだと言えるでしょう。

内定につながる自己分析ならAnalyze U+

オファーボックス

自己分析に時間をかけすぎていませんか?

自己分析で大事なのは、“企業が求める能力と自分の能力が合っているかどうか”を判断することです。

自分にどんな強み・能力があるかを素早く正確に把握できるのが、スカウト型就活サービスを提供しているOfferboxのAnalyze U+という機能です。

Analyze U+は、自己分析の精度が高いのはもちろん、その結果に興味をもった企業からスカウトが届きます。

実際にプロフィールを80%以上入力した学生のオファー受信率は、93.6%。5分で登録できるので、今すぐ登録して自分の強みを把握するようにしましょう!

無料で自己分析/

大企業に就職したい方に!おすすめの就活エージェント

大企業への就職には、就活エージェントのサポートが欠かせません。

ここではおすすめの就活エージェント5社を紹介します。

キャリアパーク

キャリアパーク新卒

キャリアパークは特別の選考フローや選考回数が少ない求人を取り揃えているため、内定まで早くて1週間、最速3日で内定獲得も狙えます。

また、平均5回以上の面談や選考対策のセミナーなどあなたの就活をトータルでサポートしてくれます。

なかなか内定がもらえない方や今すぐ内定が欲しい方は、年間1,000名以上の面談を行うキャリアアドバイザーのサポートを借りて、就活を成功させましょう。

サービス概要
サービス名キャリアパーク
運営会社ポート株式会社
公開求人数優良求人を直接ご紹介
対応地域全国
公式サイトhttps://careerpark.jp/
2024年10月時点

シュトキャリ

シュトキャリ」は首都圏の企業に特化しており、企業ごとの理解度が高くミスマッチのない求人を紹介できるの強みの就職エージェントです。

シュトキャリは、書類選考なしの特別選考フローを保有しています。最短1週間のスピード内定も実現可能で、就活に時間をかけたくない方におすすめです。

オンライン面談が可能なため、地方在住でも利用できます。「首都圏での就職を希望している」「首都圏の企業は倍率が高くなかなか内定がもらえない」と悩んでいる方は無料登録してみましょう。

シュトキャリの詳細情報
運営会社ヒトツメ株式会社
公開求人数優良求人を直接ご紹介
非公開求人数非公開
公式サイトhttps://hitotume.co.jp/shutocari/

ジール

ジール

ジール」は、年間利用者数12,000人を超える新卒学生に特化した就活エージェントで、厳選された3,000社以上の企業から求人を提供し、就活のプロから1対1のサポートを受けることができます。

エントリーシートの書き方や面接など、選考に関わることはなんでもサポートしてもらえます。

また、最短2週間で内定を獲得することができるため、「内定が無くて焦っている…」学生におすすめのエージェントです。

サービス概要
サービス名ジール就活エージェント
運営会社株式会社ジールコミュニケーションズ
対応地域東京、大阪、名古屋
公式サイトhttps://zeal-shushoku-agent.com/
2024年10月時点

キャリアチケット

キャリアチケット

キャリアチケット」は、単なる求人紹介には留まらず、入社後の未来を見据えた就職サポートに力を入れています。

やみくもにあらゆる企業を受ける就活ではなく、徹底したサポートを受けることで希望する企業への内定が目指せます。

「長いキャリアを見据えた就職活動」をサポートするため、専任の就活アドバイザーが一人ひとりの就職活動を支援し、自身が望むキャリアにとって重要なことをプロの目線でアドバイスしています。

有名企業に固執せず、「活躍できる企業」「必要なスキルを身につけられる企業」を基準に紹介してくれるため、自身の可能性を広げられるでしょう。

サービス概要
サービス名キャリアチケット
運営会社レバレジーズ株式会社
対応地域東京、名古屋、大阪、京都など全国
公式サイトhttps://careerticket.jp/
2024年10月時点

キャリアスタート

キャリアスタート新卒

キャリアスタート」は学歴より個性を重視した就活エージェントサービスで、就活支援実績は4,000名を超えています。

キャリアアドバイザーは、希望を踏まえた上で適性を見極めながら最適な求人を紹介してくれます。また、企業へのインタビューや調査を徹底しているため、入社後に後悔のない就職活動が可能です。

「自分にあった仕事ってなんだろう」「この会社に就職して本当に大丈夫だろうか」と心配や不安を抱えている方におすすめです。

サービス概要
サービス名キャリアスタート
運営会社キャリアスタート株式会社
公開求人数優良求人を直接ご紹介
非公開求人数非公開
対応地域全国
公式サイトhttps://careerstart.co.jp/

まとめ

この記事では、大企業の平均年収や大企業のボーナスの相場、大企業の退職金の相場について解説しました。

大企業の平均年収・ボーナス・退職金は、それぞれ中企業の約2倍、小企業の約3倍に相当します。

そのため、「老後のために若いうちからお金を稼いでおきたい!」と考える人にとって、大企業への就職はマストな選択肢だと言えるでしょう。

25卒向けにおすすめの就活エージェント
エージェント名評価ポイント
キャリアパーク
>> キャリアパーク公式へ
5.0【25卒向け】
書類選考から3次選考まで免除可能

>>シュトキャリ公式へ
4.8【内定獲得率5.3倍】
選考ごとの手厚いマンツーマンサポート
ジール
>>ジール公式へ
4.5【まずは相談したい方向け】
就活の始め方から、個別に徹底サポート!
キャリアチケット"
>>キャリアチケット公式へ
4.3【最短1週間で内定】
あなたに合った企業だけを紹介!
キャリアスタート
>>キャリアスタート公式へ
4.2【今月中に内定が欲しい方向け】
魅力を引き出すカウンセリングを実施中。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次