- 「就活で金融の仕事に興味がある」
- 「外資系で金融の企業にはどのようなものがあるんだろう?」
このように、就活で外資系の金融企業に興味をお持ちの方もいるはずです。
外資系の金融企業と言っても、種類は実に様々です。
この記事では、外資系の金融企業の種類、収入の目安、就活生が気になるQ&Aなどについて解説します。
最後まで記事を読めば、外資系の金融企業についての理解が深められるので、ぜひこの機会に学んでいきましょう。
25卒向けにおすすめの就活エージェント | ||
---|---|---|
エージェント名 | 評価 | ポイント |
>> キャリアパーク公式へ | ★5.0 | 【25卒向け】 書類選考から3次選考まで免除可能 |
>>シュトキャリ公式へ | ★4.8 | 【内定獲得率5.3倍】 選考ごとの手厚いマンツーマンサポート |
>>ジール公式へ | ★4.5 | 【まずは相談したい方向け】 就活の始め方から、個別に徹底サポート! |
>>キャリアチケット公式へ | ★4.3 | 【最短1週間で内定】 あなたに合った企業だけを紹介! |
>>キャリアスタート公式へ | ★4.2 | 【今月中に内定が欲しい方向け】 魅力を引き出すカウンセリングを実施中。 |
外資系金融の種類5つ
外資系金融とは、外国法人や外国人による出資が一定以上である、金融企業を指します。
どれほど出資すれば外資系企業にあたるかは明確でないですが、経済産業省の「外資系企業動向調査」によれば、3分の1以上の資本が外資である企業が調査対象です。
外資系金融には以下のような業態があります。
それぞれについて見ていきましょう。
銀行・証券
外資系の銀行というと一般的には「投資銀行」を指します。
投資銀行は預金や貸出の業務を行うわけではなく、株式や債券発行による資金調達のサポートを企業に行っています。
そして証券会社の主な業務は、個人を対象とした株式売買の仲介業務です。
外資系の銀行・証券会社の代表的な企業は以下の3つです。
また投資銀行は勤務が長時間になりがちなので、体力に自信がある方におすすめです。
外銀に興味がある方は単独の記事もあるので参考にしてください。
クレジットカード
外資系クレジットカード会社の主な業務は以下の通りです。
外資系クレジットカード会社の主な業務
- カード発行のための営業活動(イシュアー業務)
- サービスや加盟店の展開活動(アクワイアラー業務)
- 不正利用や犯罪の防止(セキュリティー業務)
ご覧の通り、クレジットカード会社の業務は多岐に渡ります。
クレジットカード会社は顧客を増やして収益を上げているので、ノルマが課されることも珍しくありません。
外資系のクレジットカード会社には、主に以下の3つの企業があります。
外資系クレジットカード会社の例
外資系企業ではあるものの、どちらも日本風土の雰囲気の中で働ける職場です
クレジットカード会社は、結果のために黙々と努力し続けられる方におすすめです。
生命保険
生命保険は入院や介護、死亡時に備えるための保険です。
業務内容は営業や保険商品を販売する仕事がメインです。
ただ外資系の保険商品はオーダーメイド形式なので、顧客に合った商品を選んで営業するのが、日系の場合に比べて難しいです。
外資系の生命保険会社には、主に以下の3つの企業があります。
生命保険会社の例
生命保険会社の仕事は営業が中心なので、コミュニケーション能力がある方におすすめです。
日本生命の就職難易度が知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
損害保険
生命保険が「人」に関する保険であるのに対し、損害保険は車などの「モノ」に対する保険と言えます。
しかし損害保険も生命保険と同様、営業や販売の業務がメインです。
ただ外資系の損保会社は、対面ではなく通販型(やり取りがインターネットや電話)の会社もあり、日系企業と営業の方法が異なります。
外資系の損害保険会社には、主に以下の3つの企業があります。
損害保険会社の仕事も営業が中心なので、コミュニケーション能力がある方におすすめです。
損害保険を含む保険業界の将来性が気になる人は、あわせてこちらの記事を確認してみましょう。
投資ファンド
投資ファンドの主な仕事は、投資家の資金の運用計画を立て、運用を実施することです。
担当している案件の成果次第でインセンティブが変化するので、実力次第で年収を伸ばせる業界です。
外資系の投資ファンド会社には、主に以下の3つの企業があります。
外資系投資ファンド会社の例
運用を成功させるためにも、政治や経済などの最新情報を仕入れ続ける必要があるので、日頃から学習意欲がある方に向いています。
25卒向けにおすすめの就活エージェント | ||
---|---|---|
エージェント名 | 評価 | ポイント |
>> キャリアパーク公式へ | ★5.0 | 【25卒向け】 書類選考から3次選考まで免除可能 |
>>シュトキャリ公式へ | ★4.8 | 【内定獲得率5.3倍】 選考ごとの手厚いマンツーマンサポート |
>>ジール公式へ | ★4.5 | 【まずは相談したい方向け】 就活の始め方から、個別に徹底サポート! |
>>キャリアチケット公式へ | ★4.3 | 【最短1週間で内定】 あなたに合った企業だけを紹介! |
>>キャリアスタート公式へ | ★4.2 | 【今月中に内定が欲しい方向け】 魅力を引き出すカウンセリングを実施中。 |
外資系金融の収入
外資系金融企業といっても、収入の多さは仕事の種類や各企業によって大きく異なります。
したがって「外資系金融企業」とひとくくりで考えるのではなく、各業界や企業に着目して年収を調べることが重要です。
今回は業界ごとに、各企業の新卒の年収をランキング形式で紹介します。
就職の難易度や仕事に見合った収入がもらえるのか、チェックしていきましょう。
銀行・証券
外資系金融企業の中でも、銀行・証券業界は高収入の傾向にあります。
ゴールドマン・サックス、メリルリンチ、JPモルガンは外資系銀行の中でも大手ですが、年収は安定して高いです。
クレジットカード
外資系のクレジットカード会社は、新卒の平均年収よりはやや高めです。
営業での成果次第ではインセンティブが付与され、収入をより増やすことも可能なので、実力がある人にとっては稼ぎやすい業界です。
生命保険
生命保険会社は、総合職(基幹職)の収入が高い傾向にあります。
福利厚生や待遇も充実しており、働きやすい環境も整っています。
損害保険
損害保険会社においては、新卒のうちは収入に大きな差はありません。
ただし企業によっては勤務年数が長くなるほど、大手の間でも差が大きく開いてくるので気をつけましょう。
投資ファンド
投資ファンド会社は新卒の年収を公開しておりませんでしたので、在籍3年未満の社員の年収を記載します。
ブラックストーン・グループ・ジャパンはどの社員の年収も不明でしたが、他の2社と比べて大差はないと考えて大丈夫です。
ちなみに、ブラックストーンアメリカ本社の年収はアナリストで約1200万円です。
投資ファンド会社の年収は、同年代の方と比べても高めの傾向にあります。
投資銀行の年収がどれくらいか知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
自分が金融業界に向いているか診断しよう
自分の適性や性格が、金融業界の仕事に向いているか気になりませんか?
自己分析で大事なのは、”企業が求める能力と自分の能力が合っているかどうか”を判断することです。
自分にどんな強み・能力があるかを素早く正確に把握できるのが、スカウト型就活サービスを提供しているOfferboxのAnalyze U+という機能です。
Analyze U+は、自己分析の精度が高いのはもちろん、その結果に興味をもった企業からスカウトが届きます。
実際にプロフィールを80%以上入力した学生のオファー受信率は93.6%!
5分で登録できるので、今すぐ登録して自分の強みを把握するようにしましょう!
\無料で自己分析/
外資系金融にエントリーするにあたっての疑問3つ
ここまで外資系金融の特徴を見てきましたが、エントリーにあたり不安や疑問を感じている方もいるかもしれません。
ここからは、外資系金融を志望する方が疑問に感じやすい、以下の3点について解説します。
- 英語力は必要か?
- 金融・ファイナンスの知識は必要か?
- 学歴フィルターはあるか?
英語力は必要か?
外資系金融にエントリーする人のTOEICの平均スコアは、およそ870点です。
したがって外資系金融を受けるにあたり、英語力があるのは理想的です。
しかし必ずしも求められるわけではなく、英語力の重要度は受ける部門によって異なります。
中でも英語力の有無が重要になるのが、マーケット部門とバックオフィス部門です。
マーケット部門とバックオフィス部門の主な業務内容は以下の通りです。
- マーケット部門…金融商品の取引(株式や債券など)
- バックオフィス部門…事務全般(総務・経理・人事など)
どちらの部門も英語でのコミュニケーションが頻繁に求められます。
どのような部門でも仕事ができるよう、英語力も身につけておきましょう。
金融・ファイナンスの知識は必要か?
もし金融・ファイナンスの知識がないとしても、必ずしも選考で落とされるとは限りません。
もちろん英語力と同様、十分な知識を持っているのが一番です。
しかし外資系金融の選考では面接・ジョブに必要な程度の知識があれば問題ありません。
金融・ファイナンスの知識は、内定後にみっちり勉強するので、就活の段階では最低限の知識さえあれば大丈夫です。
学歴フィルターはあるか?
「外資系金融=高学歴の人が受かりやすい」というイメージがありますが、実は学歴フィルターをかけているとは必ずしも限りません。
学歴フィルターがあるように見えるのは、難易度の高いwebテストを合格できた学生は高学歴が多いためです。
学歴フィルターがないとはいえ、内定者は高学歴ばかりなのはそういった理由です。
内定をもらうのに重要なのはwebテストの結果や面接、ジョブでの振る舞いなので、それらの対策をしっかりとしておきましょう。
大手企業に就職したいなら知っておくべきことや、学歴フィルターが少ない業界について知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
外資系金融企業に就職したい方におすすめの就活エージェント
ここではおすすめの就活エージェント5社を紹介します。
キャリアパーク
キャリアパークは特別の選考フローや選考回数が少ない求人を取り揃えているため、内定まで早くて1週間、最速3日で内定獲得も狙えます。
また、平均5回以上の面談や選考対策のセミナーなどあなたの就活をトータルでサポートしてくれます。
なかなか内定がもらえない方や今すぐ内定が欲しい方は、年間1,000名以上の面談を行うキャリアアドバイザーのサポートを借りて、就活を成功させましょう。
サービス概要 | |
---|---|
サービス名 | キャリアパーク |
運営会社 | ポート株式会社 |
公開求人数 | 優良求人を直接ご紹介 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://careerpark.jp/ |
シュトキャリ
「シュトキャリ」は首都圏の企業に特化しており、企業ごとの理解度が高くミスマッチのない求人を紹介できるの強みの就職エージェントです。
シュトキャリは、書類選考なしの特別選考フローを保有しています。最短1週間のスピード内定も実現可能で、就活に時間をかけたくない方におすすめです。
オンライン面談が可能なため、地方在住でも利用できます。「首都圏での就職を希望している」「首都圏の企業は倍率が高くなかなか内定がもらえない」と悩んでいる方は無料登録してみましょう。
シュトキャリの詳細情報 | |
---|---|
運営会社 | ヒトツメ株式会社 |
公開求人数 | 優良求人を直接ご紹介 |
非公開求人数 | 非公開 |
公式サイト | https://hitotume.co.jp/shutocari/ |
ジール
「ジール」は、年間利用者数12,000人を超える新卒学生に特化した就活エージェントで、厳選された3,000社以上の企業から求人を提供し、就活のプロから1対1のサポートを受けることができます。
エントリーシートの書き方や面接など、選考に関わることはなんでもサポートしてもらえます。
また、最短2週間で内定を獲得することができるため、「内定が無くて焦っている…」学生におすすめのエージェントです。
サービス概要 | |
---|---|
サービス名 | ジール就活エージェント |
運営会社 | 株式会社ジールコミュニケーションズ |
対応地域 | 東京、大阪、名古屋 |
公式サイト | https://zeal-shushoku-agent.com/ |
キャリアチケット
「キャリアチケット」は、単なる求人紹介には留まらず、入社後の未来を見据えた就職サポートに力を入れています。
やみくもにあらゆる企業を受ける就活ではなく、徹底したサポートを受けることで希望する企業への内定が目指せます。
「長いキャリアを見据えた就職活動」をサポートするため、専任の就活アドバイザーが一人ひとりの就職活動を支援し、自身が望むキャリアにとって重要なことをプロの目線でアドバイスしています。
有名企業に固執せず、「活躍できる企業」「必要なスキルを身につけられる企業」を基準に紹介してくれるため、自身の可能性を広げられるでしょう。
サービス概要 | |
---|---|
サービス名 | キャリアチケット |
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
対応地域 | 東京、名古屋、大阪、京都など全国 |
公式サイト | https://careerticket.jp/ |
キャリアスタート
「キャリアスタート」は学歴より個性を重視した就活エージェントサービスで、就活支援実績は4,000名を超えています。
キャリアアドバイザーは、希望を踏まえた上で適性を見極めながら最適な求人を紹介してくれます。また、企業へのインタビューや調査を徹底しているため、入社後に後悔のない就職活動が可能です。
「自分にあった仕事ってなんだろう」「この会社に就職して本当に大丈夫だろうか」と心配や不安を抱えている方におすすめです。
サービス概要 | |
---|---|
サービス名 | キャリアスタート |
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
公開求人数 | 優良求人を直接ご紹介 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://careerstart.co.jp/ |
まとめ
今回は外資系の金融企業の種類や収入、疑問点について解説しました。
外資系金融のイメージがかなり漠然だった人も、どのような業界なのかが見えてきたのではないでしょうか。
自分がどのような仕事をしたいのかを明確にするためにも、興味のある業界について詳しく知ることは重要です。
時間があるうちに、業界研究をどんどん進めていってくださいね。
25卒向けにおすすめの就活エージェント | ||
---|---|---|
エージェント名 | 評価 | ポイント |
>> キャリアパーク公式へ | ★5.0 | 【25卒向け】 書類選考から3次選考まで免除可能 |
>>シュトキャリ公式へ | ★4.8 | 【内定獲得率5.3倍】 選考ごとの手厚いマンツーマンサポート |
>>ジール公式へ | ★4.5 | 【まずは相談したい方向け】 就活の始め方から、個別に徹底サポート! |
>>キャリアチケット公式へ | ★4.3 | 【最短1週間で内定】 あなたに合った企業だけを紹介! |
>>キャリアスタート公式へ | ★4.2 | 【今月中に内定が欲しい方向け】 魅力を引き出すカウンセリングを実施中。 |