- 「インターンシップに参加することになったが、持ち物が思ったよりも少なくなり不安だ」
- 「インターンシップの事前連絡で持ち物が筆記用具としか書かれていない」
- 「メモ帳の大きさは?パソコンは持参すべき?」
このように、初めてのインターンシップの持ち物でお困りではないですか?
実は、インターンシップで持っていくべき持ち物は、どの会社のインターンシップでも、基本的に決まっているんです。
今回の記事では、インターンシップ参加時の絶対に忘れてはいけない最低限必要な持ち物から、ほかの就活生と差をつけられるかもしれない、評価される就活生の持ち物まで、徹底紹介します。
この記事を読めば、インターンシップに参加する前の漠然とした不安がなくなり、インターンシップに集中して参加できるようになります。
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これがないと恥をかく!?インターンシップ必須の持ち物3選
インターンシップでは、就活生として持っておきたい必要最低限の持ち物があります。
必須の持ち物をもっていないと、やる気がないと判断されて、採用担当者からの印象が悪くなります。
せっかく、インターンシップに参加するのであれば、持ち物をしっかり準備して、有効な時間にしたいですよね。
インターンシップで失敗しないために、以下の3つの持ち物をもっておけば、最低限のマナーとしては大丈夫です。
- ノートパソコン
- 筆記用具
- メモ帳2種類
順に解説します。
ノートパソコン
ノートパソコンはインターンシップには必ず持っていきましょう。
連絡手段としてスマホはもはや当たり前の持ち物ですが、パソコンもインターンシップには欠かせない持ち物となりつつあります。
グループワークの際の調査やレポート、プレゼンテーションの資料作成などパソコンが必要な場面が多く出てきます。
インターンシップの会場に持っていく際は、パソコンが入るリュックやパソコン専用のケースに入れておくと良いでしょう。
持っていこうか迷っている方は使わない可能性があったとしても、カバンの中に入れておきましょう。
筆記用具
メモを取るために、必ず筆記用具を準備しましょう。
インターンシップでは、社員の方々が時間を割いて貴重な経験を話してくれる機会なので、忘れないためにもメモを取る準備はしておきたいです。
また、配布資料の中で、重要な箇所を目立たせるために、マーカーや色付きのペンを持っておくとさらによいです。
このように、インターンシップの得た情報を効果的に保存していくために、筆記用具は必ず用意しましょう。
メモ帳2種類
メモ帳は、手帳サイズのスペースが大きいメモ帳とハンディサイズのコンパクトなメモ帳の2種類準備しておきましょう。
理由は、メモを取る場面ごと、用途別にメモ帳を使い分ける必要があるからです。
例えば、インターンシップ中に、会社の基本情報等について座学で学ぶ場合などは、ある程度サイズが大きいメモ帳のほうが、まとまった情報を整理して書き留めやすいです。
一方で、座席を移動して社員の話を順番に聞く際や、オフィス見学に行く際には、コンパクトなメモ帳があると便利です。
このように、インターンシップにおいて、用途別のメモ帳は必須の持ち物となります。
どんな些細なことでもしっかりメモを取っている姿は、社員からの印象もよくなるでしょう。
「採用したい!」と思われるインターン生の持ち物
ここまで、インターンシップに参加するために必要最低限の持ち物を紹介してきました。
しかしそれだけではなく、インターンシップに参加するなら、採用担当者に良い印象をもってもらいたいですよね。
そこで、他のインターンシップ参加者よりも、採用担当者からの印象がよくなる持ち物を紹介していきます。
グループワークに役立つ持ち物3選
インターンシップでは、グループーワークをする機会が多いです。
グループワークでのチームへの貢献がきちんとできると、採用担当者からの評価が良くなります。
そこで、グループワークで活躍するために、役に立つ持ち物を3点紹介します。
- 会社の概要等が分かるメモ・HPの印刷資料
- A4等のサイズが大きい紙
- 腕時計
順に解説します。
会社の概要等が分かるメモ・HPの印刷資料
グループワークを行う際に、会社の概要等がすぐにわかる資料を持っていると役に立ちます。
グループワークのテーマはインターンシップ先の会社の事業に関連することが多いです。
その場合、会社の代表的な事業だけではなく、様々な事業に関して幅広く情報を持っていたほうが有利になります。
会社に関する情報を多く持っていれば、議論で貢献できるので、グループワークで活躍して採用担当者からの評価を上げることができます。
A4等のサイズが大きい紙
グループワークの際に、大きいサイズの紙があると便利です。
議論を効率よくまとめるために、全員が見やすい紙やホワイトボードに書くことが重要だからです。
率先して紙を準備して、積極的に書記として議論まとめている姿を見せれば、採用担当者からの評価が上がります。
大きめのサイズの紙も準備しておくとベターです。
腕時計
就活生の中には、スマートフォンで時間の確認をしている人も多いと思いますが、グループワーク中に時間をすぐに確認するために腕時計を持っていると便利です。
仕事中はスマートフォン禁止(セキュリティのため)の会社もあるため、スマートフォンで作業中に時間を確認することで印象が悪くなってしまう可能性もあります。
グループワーク中にタイムロスしないためにも、腕時計を準備しておきましょう。
マナー関連の持ち物3選
社会人としての最低限のマナーを守るために必要な持ち物を紹介します。
マナーの基本は、相手を不快にさせないことです。
以下3点のマナー関連の持ち物を紹介しますが、インターンシップの内容に応じて、周囲に配慮できる準備をしておきましょう。
- ブレスケア
- 名刺入れ
- 折り畳み傘
順に解説します。
ブレスケア
ブレスケア関連のグッズは持っていると便利です。
インターンシップを行う場合は、昼食等を挟んで行われる場合が多いため、ブレスケアのグッズを持つことは、社会人のマナーの一つと言えます。
また、午後から眠くなってしまった場合は、ブレスケアのアイテムを眠気覚ましとしても活用できます。
相手を不快にさせないことがマナーの基本なので、採用担当者や他の就活生からの印象を悪くしないために、ぜひ携帯しておきましょう。
名刺入れ
インターンシップに限りませんが、社会人と会うときは名刺を渡されることがあります。
その際、名刺入れにしまうことがビジネスマナーなので、名刺入れも準備しておくとよいでしょう。
特に、採用担当者は就活生の基本的なマナーをよく見ている傾向があるため、少しでもビジネスマナーがアピールできると印象が良くなります。
折り畳み傘
インターンシップには、折り畳み傘も持っておくと便利です。
インターンシップ当日に、急な雨が降ってきた場合に、濡れたまま会社に入るととても印象が悪いです。
また、濡れたままインターンシップに参加するのは、気分が悪くなったり、風邪をひく場合もあります。
他の就活生にも迷惑になりかねないので、印象を悪くしないために、折り畳み傘を準備しておきましょう。
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見落としがちなインターンシップに困らないための持ち物
大学生活では使わないものであっても、社会人になるために知っておきたい持ち物を紹介します。
下記の持ち物は、意外と忘れてしまう人が多いので、しっかり準備しておきましょう。
交通費申請に必要な持ち物3選
インターンシップによっては、交通費が会社負担の場合があります。
交通費申請に必要な持ち物3点を紹介します。
- 印鑑
- 領収書
- 口座番号・名義が確認できるもの(キャッシュカード等)
順に解説します。
印鑑
交通費を申請するために、基本的に印鑑は必須です。
他にも、参加費用等が支払われる場合は、書類作成等に必ず必要となります。
できればシャチハタでないものが好ましいですが、なければシャチハタでも構いません。
領収書
インターンシップの参加時に交通費の精算がある場合は、基本的に領収書が必須となります。
公共交通機関やバスであれば、領収書は一般的に不要ですが、新幹線や特急を利用するなど高価な場合は必ず準備しましょう。
口座番号・名義が確認できるもの(キャッシュカード等)
交通費を精算する場合には、口座番号・名義が確認できるキャッシュカード等を準備しましょう。
振り込みでのみ交通費申請に対応しているという企業も多いです。
申請する際に困らないように、キャッシュカード等の口座番号・名義が分かるものをインターンシップの際に準備するようにしましょう。
(2)トラブル・緊急時対応に必要な持ち物2選
インターンシップ中に事故にあったり、体調を崩してしまう可能性もあります。
緊急時にすぐに対処できる持ち物以下2点を紹介します。
- 緊急連絡先のメモ
- 保険証
順に解説します。
緊急連絡先のメモ
何かトラブルが発生した際に、インターンシップ先の社員が困らないように、緊急連絡先が分かるようにしておきましょう。
もしもの時のために、しっかり準備しておくことで、精神的にも余裕が出てくるものです。
保険証
保険証は、インターンシップの途中に体調不良やケガ発生したときの場合のために、必要になります。
特に、工場見学等がある場合は、ケガをする可能性もあるので、確実に準備するようにしましょう。
持ち物に疑問があったら早めにメールで質問しよう
ここまでインターンシップに必要な持ち物をまとめてきました。
しかし、インターンシップといっても、期間やプログラムの内容によって必要な持ち物は変わってきます。
例えば、よくあるのは実家や知人宅からインターンシップに参加する場合にどのように交通費精算するべきかといった質問があります。
このケースでは、会社やインターンシッププログラムによって申請方法が異なります。
そのため、こんな場合はどうしたらいいのと疑問に思ったらすぐにインターンシップの担当者に質問しましょう。
インターンシップの直前で時間がない場合なら電話で、時間に余裕がある場合ならメールで連絡しましょう。
インターンシップ前に持ち物で不安になることは避けたいので、余裕をもって確認するようにしましょう。
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まとめ
この記事ではインターンシップの際に最低限持っておきたい持ち物、持っておくと便利なものを紹介しました。
インターンシップでは、最低限必要な持ち物がありますが、それ以上に準備しておけば、採用担当者に良い印象を与えることは間違いありません。
せっかくインターンシップに参加するなら、ほかの就活生に差をつけたいですね。
インターンシップの持ち物をしっかり準備することで、マナーの良さをアピールして、就活での内定につなげていきましょう。
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