クニエの元社員や、インターン参加者・内定者の声から、クニエの求める人材像や年収、インターン・本選考のエントリーシート(ES) / 面接の質問、WEBテスト形式と、26卒向けの対策法をまとめました。
また、クニエのインターンは本選考に直結しています。コンサルタントやクニエが気になる方は、ぜひインターンにも応募しましょう。
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日系ながらもグローバルに仕事ができるコンサル「クニエ」|気になる年収・待遇は?
クニエの平均年収は1159万円程度を推移していて、大手コンサルティングファームの中でも標準的な給与水準という事ができます。
給与に不満はなかったです。ただ、いわゆるデロイトやPwCなどのBIG4、アクセンチュアなどの大手外資とくらべると、多少低いと思いますね。
クニエ(コンサルタント)の年収目安
- 25歳:500-700万円
- 30歳:600-800万円
- 35歳:650-1000万円
- 40歳:700-1,100万円
- 45歳:900-1,200万円
- 50歳:1,200万円
クニエの給与ランクは、他のコンサルティングファームと同じですね。
呼び方は違うかもしれませんが、A(アナリスト)、C(コンサルタント)、SC(シニアコンサルタント)、M(マネージャー)、SM(シニアマネージャー)、D(ディレクター)、MD(マネージングディレクター)という順にランクアップしていきます。
クニエでは若手であっても、グローバルに仕事ができ、成長できる環境が整っているということができます。
他のコンサルティングファームを知りませんが、若手でも1人で常駐してプロジェクトを回していたりします。20代での成長可能性は高いと思います。
就活生の中では、クニエはNTTデータ系列で、日系コンサルティングファームとして認知されていると思います。ただ、実は海外案件が60%以上あり、グローバルに仕事ができる環境であると思いますね。
「クニエが求める人材像2点」を知ってからインターン応募/本選考ES提出をしよう
クニエの事業統括責任者は求める人材を「知的レベルが高く、貢献心が強く、仲間の成功を喜べる人、それがQUNIEの求める人材です。※」と定義しています。(※参照)
この3点はその通りではありますが、抽象的な面もありますので、ここでは、インターンや本選考を応募する前に知っておきたい「クニエが求める人材像」について、社員や内定者に聞いた限りの声を元に考察してきます。
以下でお伝えする内容に追加で「ご自身の強み・エピソード」など組み合わせて選考に臨んでいただければと思います。
クライアントの問題解決を行うための「論理的思考力」
インターンでの選考や面接では、”論理的に通じているか”を様々な質問をされながら見られていました。
クニエは少人数で案件をこなすことが多いので、メンバーに一人でもコミュニケーションに課題があると大幅に時間(コスト)がかかってしまいます。論理性は仕事を進める上で、基本です。
クニエの仕事として、お客様の戦略・実現したいことをヒアリングし(時にはクニエが創り出し)、問題を整理し、課題解決の方針を示します。「コンサルタント」の能力を学生が身に着けることは一朝一夕ではできないですが、新卒採用の段階では、コンサルの基礎力としての「論理的思考力」が求められます。
「論理的思考力」は難しく聞こえますが、要は「複雑そうに見える雑多な事象を構造的にまとめて整理すること」「結論から、分かりやすく伝えること」です。難しく考えず、身近なコミュニケーションから問題・課題の本質を捉え、相手が求めている回答に分かりやすく回答することがポイントです。
コンサル志望ないし内定者の人は、入社までほぼ全員読んでいると思います。入社前研修や、新人研修の課題図書にする会社もあるらしいです。
納得感のあるコンサルタント・クニエへの志望動機
クニエを応募する学生はアクセンチュアなどの総合コンサルティングファームだけでなく、総合商社などを併願して応募することも多いです。そのため、そういった企業へ進み内定辞退をする学生を避けるため、ESや面接の選考では「クニエの志望動機」について深堀りして聞いてきます。
面接では毎回、「なぜクニエか」を聞かれましたね。聞かれた答えに対して、「それって他だとダメなの?」と突っ込まれて聞かれます。
就活生だとクニエの他にも、アクセンチュアやデロイト、アビームも併願するでしょうから、ある程度確実に入社してくれそうな学生がほしいのでしょうね。
志望動機として「少人数で幅広い案件をこなせること」、「若手でもプロジェクトマネージャーとして仕事を進める機会が豊富にあること」が魅力である、という形で伝えました。
また、クニエでは論理的に志望動機を伝える必要があります。
クニエのインターン・本選考フロー
クニエでは、インターンの参加が本選考に直結します。インターン参加者は、いわゆる早期選考フローとなり優遇、本選考に有利になるので、コンサルティングファームが気になる方はぜひインターンに参加しましょう。
クニエ|インターン選考フロー
- エントリーシート(ES) → WEBテスト → インターン参加
クニエ|本選考フロー|インターン参加者優遇、早期選考フロー
- エントリーシート(ES) → リクルーター面談 → 面接 → 内定
クニエ|本選考フロー|通常選考フロー
- エントリー → セミナー →エントリーシート→ インターンシップ → 面接 → 面接 → 面接 → 内定
インターン選考・本選考は上記「クニエの求める人材像2点」を念頭に、一つ一つの選考を準備をしていきましょう。次に、クニエのインターンの各選考フロー → 本選考フローという順に、各選考内容と対策法を案内いたします。
クニエ インターン選考|エントリーシート(ES)の設問と書き方
クニエ インターン選考|エントリーシート(ES)設問|24卒、25卒
- 志望動機
- 特技・趣味・得意科目など(100文字以内)
文字数が多く、構造的に書くことが重要だと思います。
私は、コンサルタントを志望する理由3点と、クニエを志望する理由2点に分けて、文章を構造化してESの記載をしました。クニエのユニークポイント(例えば、少数精鋭であることや海外案件の豊富さ)も含んだ上で志望動機を記載したほうが良いと思います。
クニエのインターンのESの設問では、主に「クニエのインターンの志望動機」について聞かれます。ES設問については、クニエが求める人材像2点(詳しくは上述)を意識して記載をするとよいでしょう。
- クライアントの問題解決を行うための「論理的思考力」
- 納得感のあるIT業界・クニエへの志望動機
上述のように、インターン選考では、ESに書きなれていない段階の方も多いため、”分かりやすさ”を意識しましょう。
クニエ インターン選考|WEBテストの対策法
例年のクニエのWEBテストの形式はGABです。時間は1時間、科目は言語・非言語・適性検査が含まれています。GABは珍しいタイプの試験なので、必ず受験前に対策をしておきましょう。
クニエ インターン選考|「面接」で聞かれる質問、回答法
エントリーシート、WEBテストに通過すると、面接選考です。時間は30分ほどで、面接官1名、学生1名で面接が進みます。
インターン選考|「面接」の質問
- 大学での研究内容(ゼミの活動)について教えてください
- 学生時代頑張ったことを教えてください
- 気になっている業界について教えてください
- クニエのインターンの志望動機を教えてください
- 他に応募しているインターン先を教えてください
- 逆質問
面接は穏やかな雰囲気でした。インターンに応募した理由についてしっかりと伝わるように準備をして臨みました。
逆質問でも、志望度の高さが伝わるように色々質問を用意しておくと良いと思います。
早期選考への優遇は?|クニエのインターンの当日の内容
クニエのインターン参加は、本選考に有利に働きます。「早期選考フローに入る」といった優遇措置があります。
クニエのインターンは、例年3日間あります。
初日は、コンサルタントの業界や業務説明(使用するフレームワークなど)、クニエの企業説明です。
二日目以降の内容は、他のコンサルと同様グループディスカッション(GD)でした。最後に発表と社員との座談会があります。
結論を言うと非常に有意義なインターンでした。コンサルは提供しているサービスが似たり寄ったりで、正直、志望動機のポイントを見つけることが難しいです。インターンに参加して海外展開の豊富さや、社員の仕事にスタンスに共感したことを見つけることができ、非常に有意義な場でした。
私は後々知りましたが、この3日間のインターンは選考でもあったようです。
クニエの本選考|エントリーシートで聞かれること、回答法
クニエのインターンに参加した方は、同じ設問であるため、飛ばしていただいて構いません。
クニエ 本選考|エントリーシート(ES)設問|24卒、25卒
- コンサルタントを志す動機およびクニエに応募する動機を、800字(20行)以内で記述してください。
- 特技・趣味・得意科目など(100文字以内)
ES設問においては、「コンサルタントの志望動機」「クニエの志望動機」が問われます。
ES設問の対策ポイントとして、クニエが求める人材像2点(詳しくは上述)を意識して記載をすると良いでしょう。
- クライアントの問題解決を行うための「論理的思考力」
- 納得感のあるIT業界・クニエへの志望動機
クニエ 本選考|WEBテストの対策法
こちらも、インターン選考を通過した方はスルーしていただいて構いません。
例年のクニエのWEBテストの形式はGABです。時間は1時間、科目は言語・非言語・適性検査が含まれています。GABは、就活の中では珍しいタイプの試験なので、必ず受験前に対策をしておきましょう。
クニエの本選考|「面接・リクルーター面談」でされる質問と答え方
面接の選考フローですが、通常は2-3回の面接(リクルーター面談)となっています。
クニエ 本選考|「リクルーター面談」で聞かれること
インターンで優秀な成績を納めた方は、社員との座談会(リクルーター面談)があるようです。
- インターン中の取り組みにおけるフィードバック
- 逆質問
ほぼ逆質問の時間で、学生時代頑張ったことを聞いて学生を評価している感じはしませんでした。
リクルーター面談では、志望度について評価されていると感じました。いくつか逆質問用の質問を準備しておくと良いと思います。他のコンサルとの違いについて色々聞きました。
クニエ 本選考|「面接」で聞かれること
- なぜ、コンサルタントに興味をもったのか教えてください
- コンサルタントの仕事としてイメージしていることを教えてください
- その中で、クニエに興味をもった理由を教えてください
- 他に見ている企業を教えてください
- 学生時代頑張ったことを教えてください
- 入社後に、自由にできるとしたらやってみたい仕事を教えてください
- あなたの強みは、クニエでどのように活かすことができますか
- 逆質問
クニエの面接で気をつけるポイントはこれまでの選考と同様、「クニエが求める人材像2点(詳しくは上述)」に記載しています。時間が短いので、面接の質問の意図を正しく汲み取り、簡潔に答えられるようにしておきましょう。
- クライアントの問題解決を行うための「論理的思考力」
- 納得感のあるIT業界・クニエへの志望動機
クニエ|インターン / 本選考対策まとめ
このページでは、クニエについて気になる方向けに、クニエの概要や年収などの待遇情報についてご紹介しました。
また、クニエを志望される方向けには、インターン選考や、本選考のフロー、エントリーシート(ES)/ WEBテスト / 面接突破に向けたコツをご案内しています。このサイトでは、クニエの他にも、人気企業のインターン・本選考対策情報を公開しています。ぜひ、ご覧ください。
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