楽天のインターンシップ情報まとめ!倍率や優遇、選考通過のコツを解説 

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楽天 インターンシップ
  • 「楽天のインターンシップの概要や選考フローなど、優遇措置などが知りたい」
  • 「楽天のインターンシップに受かるコツが知りたい」

この記事を開いた皆さんは、きっとこのようなお悩みをお持ちなのではないでしょうか?

楽天のインターンシップは職種ごとにプログラムが分かれており、参加するためにはそれぞれ選考を通過する必要があります。

倍率は高くなると予想できますが、評価されれば、優遇措置があり、参加するメリットは大いにあると言えます。

この記事では、楽天のインターンシップのプログラムや選考フロー、選考を通過するコツなどを解説します。

この記事を読めば、楽天のインターンシップの詳しい情報がわかり、選考に受かるための方法を学べます。

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目次

楽天のインターンシッププログラム

楽天 インターンシップ

楽天のインターンシップは職種別にコースが別れているので、各職種別にどのようなプログラムがあるのかについて紹介していきます。

  • ビジネス職
  • エンジニア職
  • 長期インターンシップ

ビジネス職

インターンシップ名 及び開催時期・場所  Rakuten Summer Internship 2024】 
New Business Development Program in 飛騨
 →9/3~9/6(4日間)【岐阜県飛騨市】 
Job Experience Program    
 → 8/19~9/13 (2日間) 【東京orオンライン】
 ・ Rakutenians’ Career Seminar  
 → 9/9,9/17,9/20 (半日) 【オンライン】  
応募資格 ・2026年4月入社を希望の方(2026/3/31までに国内外の大学・大学院を卒業予定) 
・ビジネスレベル以上の日本語力を有する方 
・本プログラムへの全日程参加が可能な方(途中参加は認められません) 
報酬 なし 
交通費・宿泊費 New Business Development Program in飛騨のみ支給 

ビジネス職は3つのコースからなっており、それぞれの概要に関しては以下の通りです。

・ New Business Development Program in 飛騨

全国各地から学生が集まり、4日間で新規事業立案ワークを行うプログラムです。

・ Job Experience Program

楽天の実務に近いグループワークを実施し、社員からフィードバックを受けられるプログラムです。

・ Rakutenians’ Career Seminar

楽天についてより深く知ることができる、セミナー型のプログラムです。

エンジニア職

インターンシップ名・開催時期  【Summer Short Internship 2024 〜夏の陣オンライン〜】 
・Application Engineer  
~新規プロトタイプ開発コース~ [5日間コース] 
・8/5(月)〜8/9(金) 
・8/26(月)〜8/30(金) 
・9/9(月)〜9/13(金) 

・QA Engineer  
~新規テスト設計コース~ 
[4日間コース] 
・9/3(火)〜9/6(金)  

・Product Manager  
~新規企画立案コース~ 
[3日間コース] 
・8/21(水)〜8/23(金) 
場所 オンライン 
応募資格 ・2026年4月または10月に入社できる方 
・日本での就労資格をお持ちの方 
・日本語力ビジネスレベル以上の方 
・参加する日程で全日国内からの参加が可能な方 
・国内から必要書類郵送等の対応が可能な方 
・楽天への入社に興味がある方 
・ Application Engineerのみプログラミング経験必須    
報酬 時給:1,300円 
交通費 なし 

エンジニア職も同じく3つのコースで成り立っています。

・Application Engineer ~新規プロトタイプ開発コース~

チームでテーマに沿って、Design、Planning、Developmentと開発の一通りの流れを経験するコースです。

・QA Engineer ~新規テスト設計コース~

チームで開発後のプロダクトのテスト設計から実行までを行います。

・Product Manager ~新規企画立案コース~

チームでテーマに沿って、楽天グループのサービスやプロダクトを活用した企画立案を行います。

長期インターンシップ

インターンシップ名 【エンジニア職】長期インターンシップ  
開催時期 9月中旬~ 
勤務目安 週2日 
場所 
 
●東京本社 楽天クリムゾンハウス(二子玉川) 
●大阪支社 
●その他、関連する事業所 
人数 50名程度を予定 
報酬 時給1,200円~ 
交通費 交通費別途支給 

長期インターンシップでは様々な部署・職種において、実務に近い内容を一カ月以上体験できるプログラムです。

期間中は社員からのフィードバックを受けることもでき、福利厚生の一部である無料のカフェテリアも、インターン生として利用できます。

楽天のインターンシップ選考フロー

楽天 選考フロー

楽天のインターンシップはコースごとに選考フローが異なります。

ビジネス職や長期インターンシップの選考フローは、公式には確認できませんが、基本的には 以下のフローで行われるようです。

・ES提出→WEBテスト受験→面接orグループディスカッション 

特にES提出とWEBテスト受験は毎年必須です。

エンジニア職の選考フローは、エントリー→コーディングテスト(新規プロトタイプ開発コースのみ)→書類選考となっており、コーディングテストの結果が選考結果に大きく左右するものとなっています。

楽天のインターンシップ倍率・難易度

楽天 インターンシップ 倍率

楽天のインターンシップは就活生から人気が高く、インターンシップ自体の倍率も高くなることが予想されます。

推測にはなりますが、プレエントリー数÷採用人数=約11万人(2025年度)÷約800人で本選考の倍率が約137倍になると計算でき、インターンシップも同じくらいの倍率になると考えられます。

楽天はキャリタスの就職希望ランキングでも24位にランクインしており、ただ単に応募者の母数が多いだけでなく、応募者のレベルもかなり高水準に達していると考えられます。

楽天のインターンシップの優遇・内定直結について

楽天 インターンシップ 優遇

そして皆さんが気になっている、インターンシップ参加による本選考での優遇についてです。

実際に楽天のインターンシップのページには、早期選考権を得られると記載があります。また、一部選考免除などの優遇が受けられる可能性も高いです。

例年で行くと、本選考での面接回数が減ったり、早期選考のルートに乗れたりといった優遇があるようです。特に楽天の本選考は面接のフローが長いことで有名なので、積極的に参加して面接の数を減らしていきたいところです。

ただ、優遇が受けられなくても、インターンシップに参加した経験を志望動機などでアピールすれば、志望度の高さを伝えられますよ。

もし参加できた場合、レベルの高い環境下で切磋琢磨することは、今後の就職活動において必ずあなたの自信になってくれるでしょう!

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楽天のインターンシップの報酬

楽天 インターンシップ 報酬

エンジニア職のサマーインターンは時給1,300円となっており、ビジネス職に関しては記載がありませんでした。
長期インターンシップは時給1,200円となっており、ビジネス職のみの開催となります。


また、エンジニアコースはオンラインのため交通費支給無しで、長期インターンの場合が交通費あり&社内カフェテリアの利用が可能になっています。

ウィンターインターンに関しては現時点で記載がありませんでした。

楽天のインターンシップに受かるには?選考に通過するコツ

インターンシップ 選考 コツ

さて、ここまで紹介してきた楽天のインターンシップですが、実際に選考を通過するにはどのような点を意識すれば良いのでしょうか?

以下4つの選考フェーズ別に考えていきましょう。

  • ES
  • WEBテスト
  • グループディスカッション
  • コーディングテスト(エンジニア職)

実際に、選考に参加するときにも、見返しておけるようこの記事をブックマークしておきましょう。

ES

楽天のインターンシップのES選考の特徴として、志望動機を聞かずに学生時代頑張ったこと、「ガクチカ」を聞いてくることが多い点です。回答する際は、結論を最初に述べて、そこから具体的なエピソードを展開することが大切になってきます。

また、人事の方は一日何百通というESを読むので、文中で冗長だと思わせないような工夫が必要になります。

例えば、多くの就活生がテンプレートとして使用しているようなありふれた文言や構成は使用しないようにしたり、ガクチカのエピソードの中で、一つ疑問点を残すような、いわゆる「ツッコまれる」要素をあえて残して、人事の興味を引いたりと、様々な工夫があります。

一つ確実に言えることは、楽天ほどハイレベルの学生が集まる選考で、「無難なESを書こう」としないことです。むしろ、無難からいかに離れて自分の個性を伝えるか、ということに重きを置いたほうがいいでしょう。

WEBテスト

楽天のWEBテストの種類は、eF-1Gが出される傾向にあります。 eF-1Gとは、基本的には他の適性検査と同じように、性格検査と能力検査の2つの要素が組み込まれています。

特に能力検査の半分は、通常のSPIの対策をしていれば対応できるような問題ですが、もう半分は柔軟な思考と素早い判断力が求められる問題が出題され、初見では解けないとまで言われています。


eF-1Gは通常のSPIよりもボーダーが低く出ますが、楽天はそんな中でも高いボーダーを設けています。高学歴層でもここでつまずくことがあるので、対策は万全にしておくべきでしょう。


対策として有効なのは、問題集や体験テストを解いておいて形式に慣れること、そしてSPIの問題も一緒に解いておくことです。

前述の通りeF-1GはSPIの問題と半分ほど似ているところがあるため、問題に慣れるという意味では効果があるといえます。

グループディスカッション

ビジネス職の選考では、追加でグループディスカッションが行われることがあります。
もしもグループディスカッションが行われるとなった場合のために、流れや役割などを理解しておくことが大切です。

グループディスカッションに備えた対策として有効な手段はいくつかありますが、中でも自分が司会進行、つまりファシリテーターの役目になったときの想定での対策をまずはしておくべきでしょう。難しい役割だからこそ、こなせれば高評価にもつながります。

具体的には、まずインターネット上や身の回りにいる上手なファシリテーターをお手本にして、話し方や場の回し方を盗むことです。いまやYouTube上には討論番組形式の番組はあふれているので、参考にする素材には困らないでしょう。

グループディスカッションの流れや役割について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください!

コーディングテスト(エンジニア職)

コーディングテストとは、エンジニアに実際にコードを書いてもらうなどして、エンジニアのスキルを見極めるテストのことです。


内容自体は一般的なコーディングテストではありますが、問題が英語で書かれているところが特徴的です。知らないままテストに臨むと問題文を理解するのに時間がかかってしまうので、事前に慣れておきましょう。

楽天のインターンシップによくある質問

楽天 よくある質問

他にも、楽天のインターンシップについてよくある質問を紹介します。

  • 楽天のインターンシップで着ていく服装は?
  • インターンシップ参加時点でTOEICは求められる?
  • インターンシップへの参加が難しい。本選考に影響する?

楽天のインターンシップで着ていく服装は?

楽天の場合、特に服装の指定がないので、スーツで参加するのが無難でしょう。

インターンシップ参加時点でTOEICは求められる?

インターンシップ参加時点では求められませんが、入社までにTOEIC800点を取ることが入社の条件となっています。

インターンシップ参加時点で、TOEIC800点を持っている必要はありませんが、入社までに勉強しましょう。

インターンシップへの参加が難しい。本選考に影響する?

本選考には影響しません。インターンはあくまで採用イベントの一環なので必須条件ではありませんが、前述した早期選考や優遇を考えると参加するメリットは大いにあるといえるでしょう。

そもそも楽天とは

楽天 どんな企業

ここで、そもそも楽天とはどんな企業なのか?ということをおさらいしておこうと思います。

  • 楽天の基本情報
  • 楽天の働き方
  • 楽天の気になる給料事情

基本情報から給料事情についてまで解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてください。

楽天の基本情報

企業理念 「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」 
社長名 三木谷 浩史 
本社所在地 楽天クリムゾンハウス(本社) 〒158-0094 東京都世田谷区玉川1-14-1 
従業員数 単体:10,350名 連結:30,830名 (2023年12月31日現在) 
売上高 (2023年時点) 2,071,315百万円 
資本金 446,768百万円(2023年12月31日現在) 
設立日 1997年2月7日 

楽天とは、グループ全体でIT技術を活用したインターネット事業・通信事業・金融事業を展開しています。

「楽天トラベル」や「楽天市場」などのインターネットサービスは、どれも業界内最大規模を誇っています。 社内公用語を英語にして社内のグローバル化を進めるなど、かなり国際思考の強い企業となっています。

楽天の働き方の魅力

楽天の働き方は、フレックスタイム制や在宅勤務は可能になっており、かなり柔軟なワークスタイルだといえます。

福利厚生も整っており、カフェテリアのあるオフィスでは、朝・昼・夜食が無料で提供されます。

厨房のない小規模オフィスでもケータリングサービスなどの食事補助が付きます。また、産休・育休を取る人も多く、女性も働きやすい環境だといえるでしょう。

さらに新卒入社者には快適な環境が完備された社員寮も提供され、福利厚生においてはかなりの高水準であるといえるでしょう。

楽天の気になる給料事情

楽天の年収は職種や年代によっても異なりますが、openworkによると、平均年収は660万円となっています。

また、dodaの業種別平均年収ランキングによると、楽天が属するIT業界の平均年収446万円であるため、業界の中でみても年収はかなり高いと考えて良いでしょう。

また、皆さんが気になる初任給ですが、大学の学部卒で「30万」院卒で「31万」と、平均的な初任給からみてもかなり高額であることがわかります。

楽天のインターンシップに参加して選考を有利に進めよう

ここまで楽天のインターンシップの概要、対策、メリットを紹介しましたが、改めて押さえておくべき点をおさらいしましょう。

まず、楽天のインターンは大まかに分けてビジネス職とエンジニア職に分かれています。

ただし、職種別のコースの中でもさらに細かいコース分けがなされており、コースごとに内容もかなり異なるので、申し込む前にしっかりとした準備が必要です。

また、現在行われている長期インターンシップに関しては、エンジニア職のみの参加になるので注意が必要です。

また、インターンシップに参加するメリットもかなり大きく、早期選考に参加できたり、本選考の面接の回数が減ったりと、いずれも本選考において有利に進めるような恩恵があるので、インターンに参加するメリットは大いにあるといえるでしょう。

楽天の就職難易度についても詳しく解説している記事があるので、あわせてご覧ください。

25卒向けにおすすめの就活エージェント
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