- 「インターンが就活に有利って聞いたんだけど、実際どうなの?」
- 「インターンってそもそもどんなものなの?バイトとの違いは?」
このようにインターンシップとはどういうものか、就活に有利なのかなど疑問をお持ちではないですか?
インターンと一言に言っても、種類が短期や長期などいろいろあるので、特徴や目的を理解してインターンに応募することが大切です。
闇雲に応募すると、時間も労力も使うだけになってしまうので注意が必要です。
そこでこの記事では、まずインターンシップの概要や種類、就活に有利というのは本当なのか、実際インターンを探すにはどすればいいのか、インターンに応募できるサイトを紹介します。
本記事を読めば、インターンに関する疑問がなくなり、積極的にインターンに参加できるようになりますよ!
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インターンシップとは?インターンシップ4種類
インターンシップとは、学生が企業の実際の仕事を理解する就業体験のことです。
インターンはアメリカで学生が企業に就職する際に、インターンで数か月程度仕事を経験し、能力を企業にアピールしするという就活そのもののことで、日本でも企業と学生の採用ミスマッチをなくすために、ここ数年でインターンを開催する企業が増えています。
しかし、日本のインターンで採用に直結するものは多くが短期インターンとなっています。
このため、日本でいうインターンは、1日から1週間程度の短期インターンと、2週間から半年以上の長期インターンで意味合いが全く異なります。
ここでは、インターンの種類を、実施期間と給料の有無、採用に直結するかどうかという観点で分けた以下の4種類を紹介します。
- 短期有給採用直結タイプ
- 短期無給採用直結タイプ
- 短期無給採用なしタイプ
- 長期有給採用直結タイプ
順に説明します。
短期有給採用直結タイプ
短期有給採用直結タイプは、ベンチャー企業で行われることが多いです。
短期有給採用直結タイプの特徴、企業が開催する意図、何が得られるかを順に説明します。
特徴
短期有給採用直結タイプの特徴は、短期にも関わらず、有給でかつ採用も行われるという点です。
このタイプは、有給ですが、多くが賞金です。
優秀な人材を囲い込むために、学生の負担の少ない短期で、お金ももらえるインターンを開催するのです。
例えば、LINEやリクルート、DeNAなどのメガベンチャーや、Ateamなどの中堅ベンチャーがこのインターンを開催しています
短期で有給なので、倍率が高く選考基準が高いものが多いです。
企業の意図
短期有給採用直結タイプを企業が開催する意図は、就活初期に優秀な学生を賞金や高めの報酬で集め、その学生に「○○のインターン参加しました」などといってもらったりすることで企業認知度を高める広報の役割を期待していることがあげられます。
企業としては、多少お金を払ってでも、優秀な学生を採用できて、広報までできるということで実践しています。
何が得られるか
短期有給採用直結タイプに学生が参加することで得られるのは、就活初期段階での内定や人脈、そして報酬です。
短期有給採用直結タイプのインターンは、サマーインターンや他企業がサマーインターンを行う少し前くらいに開催されることが多いので、そこで内定を得られれば、就活サイトに「○○内定」と実績を書くことができます。
また、情報感度の高い優秀な学生が集まるインターンなので、就活仲間を作って情報を得ることができます。
さらに、短期間で報酬がもらえるというのもポイントです。
短期無給採用直結タイプ
短期無給採用直結タイプは、外資系企業で開催されることが多いです。
短期無給採用直結タイプの特徴、企業が開催する意図、何が得られるかを順に説明します。
特徴
短期無給採用直結タイプの特徴は、短期間のインターンで採用が見込めるという点です。
無給ではありますが、短期間で採用が見込めるので、就活初期に内定を取っておきたいと考える層が多く参加します。
このタイプは、経団連の影響を受けない外資系企業や、ベンチャー企業での開催が多いです。
外資系企業では、コンサルのpwcやマッキンゼーなど、また多くのベンチャー企業で実施されています。
企業の意図
短期無給採用直結タイプを企業が実施する意図は、情報感度の高い優秀な層の学生の採用目的です。
短期無給採用直結タイプのインターンは、サマーインターンや秋冬のインターンで用いられることが多いので、学部3年時(あるいは修士1年時)の夏以前から就活を始めている情報感度の高い優秀な層を、日系大手企業が採用活動を開始する前に内定を出して囲い込もうという意図があるのです。
何が得られるか
短期無給採用直結タイプのインターンに参加することで得られるのは、情報感度の高い学生とのつながりと、内定です。
短期有給採用直結タイプでも同じようなリターンに加え、報酬が得られるので短期有給採用直結タイプのほうが良いとも思えます。
しかし、短期無給採用直結タイプでは、知名度があり、広報効果を狙わないでもいいような企業が採用コストを抑えるために実施していたりもするので、参加学生層がベンチャーというよりは大手思考の学生が多く、得られるものが異なります。
短期無給採用なしタイプ
短期無給採用なしタイプは、日系大手企業で実施されることが多いです。
短期無給採用なしタイプの特徴、企業が開催する意図、何が得られるかを順に説明します。
特徴
短期無給採用なしタイプの特徴は、短期のインターンで無給で採用も無いので、実質“企業紹介”という特徴があります。
このタイプでは、1日でインターンが終わる1dayタイプが多く、実際にやることもオフィス見学や会社紹介を聞いたり、社員懇親会があるもので、グループで何かを行う選考フローがほぼないというのが特徴です。
経団連に参加している日系大手企業や、日系中堅企業などが多く実施しています。
企業の意図
短期無給採用なしタイプを企業が開催する意図は、企業紹介をすることで、学生とのミスマッチを解消することです。
学生が実際どんな企業かイメージを持つことで、納得した就活ができるので、採用後の定職率が高まるという効果があります。
何が得られるか
短期無給採用なしタイプのインターンに参加することで得られるものは、企業の実際のイメージがわかることです。
本格的な選考が始まる前に、実際の企業の仕事や社員と話すことで、企業イメージがつき、ESで「なぜ〇〇を志望したか」という志望動機の質問への答えが書きやすくなります。
長期有給採用直結タイプ
長期有給採用直結タイプは、スタートアップや中堅クラスのベンチャー企業で行われることが多いです。
長期有給採用直結タイプの特徴、企業が開催する意図、何が得られるかを順に説明します。
特徴
長期有給採用直結タイプの特徴は、採用直結ではあるが、積極的な採用を行っているところはあまりないということです。
このタイプでは、働いていくうちに企業カルチャーと学生がフィットしているときに学生の志願や、社員が学生を誘うことでその企業に就職するというものです。
新卒採用を実施し始めたか、まだ新卒採用を公募していないようなスタートアップ、また長期インターンを多く募集している中小クラスのベンチャー企業がこの形態をとっています。
採用につながることもありますが、必ずしも企業も学生も採用目的ではないので、本当の意味でのインターンシップ(就業体験)というとこのタイプになるでしょう。
企業の意図
長期有給採用直結タイプを企業が行う意図は、学生による業務補助が目的です。
学生にアルバイトと同様かそれ以上の報酬を渡すことで、会社の業務を手伝ってもらうという意図があります。
まだそれほど大きくなっていない会社では、未確定な仕事が多かったりするので、社員に仕事を任せるより学生に仕事を任せる方がコスト効率がいいと考えている企業も多く、学生がアルバイトの代わりにインターンをするという機会を提供しているものが多いです。
何が得られるか
長期有給採用直結タイプのインターンに参加することで得られることは、実際の仕事を体験することで働くイメージや、どんな職種や業界があっているかの適正を学生の段階で理解しておくことができるという点です。
長期インターンで有給のものであれば、学生もアルバイトをする代わりにインターンをする、その方がスキルがつくと考える学生も多くなっているので、最近では大学1,2年時からインターンに参加する学生が増えています。
インターンは就活に有利な4つの理由
ここまでインターンの種類を4種類紹介しました。
ここでは、インターンに参加することで就活が有利になる理由を短期インターンと長期インターンでそれぞれ4つ紹介します。
- 就活仲間ができる
- さまざまな業界や企業を知ることができる
- 志望動機が明確になる
- インターンが採用条件の企業もある
順に説明します。
就活仲間ができる
短期インターンが就活に有利な理由1つ目は、就活仲間ができることです。
短期インターンは、サマーインターンや、ウィンターインターンなど、3月の就活解禁前に行われるので、早い段階から就活を開始している優秀な学生とつながることができます。
早い時期から優秀な学生とインターンをすることで、自分のレベル感がわかったり、他のインターンの情報などを就活仲間から教えてもらうことができます。
様々な業界や企業を知ることができる
短期インターンが就活に有利な理由2つ目は、様々な業界や企業を知ることで、どんな企業があるかを広い視点から見て選ぶことができるという点です。
就活では、人気企業といわれるような大手企業に注目が行きがちですが、学生が知らないだけで優良企業は大手企業のほかにもたくさんあります。
早い時期から短期インターンに参加することで、優良企業を見つけることができます。
また、どの業界に行くか決めていないという場合には、様々な業界のインターンに参加することで、自分の適性を見定めることもできます。
志望動機が明確になる
短期インターンが就活に有利な理由3つ目は、志望動機が明確になるという点です。
短期インターンに参加することで、なぜその企業をいいと思ったかを、実際の経験から語ることができます。
たとえば、漠然と「A商社よりB商社の方がいいと思った」と言う就活生と、「インターンに参加して、B社員の人と話して、B社員のような人と働きたいと思った」というのでは、志望動機の説得力が違います。
面接官が納得する志望動機を作るためにも短期インターンで業務内容や企業理解を深めると良いでしょう。
インターンが採用条件の企業もある
短期インターンが就活に有利な理由4つ目は、インターンに参加することが採用条件の企業もあるという点です。
就活に有利というより、インターンに参加しないと採用してもらえないので参加しないと採用されません。
実際にインターンに参加して企業とフィットしている人材か実際の業務から見定めたり、インターンから参加している志望動機の高い学生を採用しようという企業の狙いがあります。
特に、職種別採用をしている外資系企業では、学生のポテンシャルというより能力で採用することがあり、インターン参加が採用条件となっているところが多いので、早い段階から情報をつかんでおくと良いでしょう。
長期インターンが就活に有利な理由4つ
ここでは、長期インターンの参加が就活に有利である理由を以下の4つ紹介します。
- 社会経験を評価される
- 仕事に直結するエピソードを語ることができる
- 社会人と話すことの抵抗がなくなる
- 自分のキャリア観を持つことができる
順に説明します。
社会経験を評価される
1つ目は、社会経験を評価されることです。
長期インターンで、実際の仕事がどういうものかというのを経験することで、企業もあなたを実際の仕事がどういうものかを理解している人と思うので、他の学生に比べ就活で評価されます。
特に、外資系企業のような職種別採用(総合職ではなく例えばコンサルタントとして募集するなど)をしているところでは、その職種の経験を学生時代からしているというアピールは、採用後にかかる教育コスト低減が考えられるので評価されやすいです。
仕事に直結するエピソードを語ることができる
長期インターンが就活に有利な理由2つ目は、仕事に直結するエピソードを語ることができることです。
あなたの経験を企業が自社でも成果を出せるかを測定しやすく採用につながりやすいです。
たとえば、長期インターンで、実際にコンサルの業務を経験していれば、企業に入社後もコンサルとして成果を出せるというアピールをすれば納得できます。
他の学生がアルバイト経験やサークル経験から入社後に能力を生かすとアピールするよりも、実際にその業務を経験したという方が評価されるということです。
社会人と話すことに抵抗がなくなる
3つ目は、社会人と話すことに抵抗がなくなることです。
長期インターンで社会人と話す経験を積むことで、面接官や企業の社員の人とビジネスの会話やビジネスマナーを押さえた会話ができるようになります。
社会人と話す経験をしていない人が面接の場で社会人と話すと、普段話さない言葉遣いで緊張したり、どんな会話をすればいいのかわからないということが起きます。
長期インターンで社会人と話すことになれていれば、面接や社員と話すことに焦らず、伝えたいことに集中できるようになります。
自分のキャリア観を持つことができる
長期インターンが就活に有利な理由4つ目は、自分のキャリア観を持つことができることです。
長期インターンで出会った社員の方を自分のキャリアのロールモデルとしたり、どんな職種で働いていこうか、自分のキャリア観をクリアにすることができます。
例えば、インターン先の上司が、営業成績が会社NO.1で憧れるようになったり、30代で結婚も出産も終えたけどバリバリ仕事している女性社員に憧れたり、自分が将来どう働こうかイメージしやすくなります。
キャリア観が明確になることで、企業の志望動機もなぜそう思ったかを語りやすくなります。
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インターンの選び方
ここからは、実際にインターンを選ぶときの選び方について紹介します。
インターンの選び方は大きく4つあります。
- 期間で選ぶ場合
- 勤務条件で選ぶ場合
- 職種で選ぶ場合
- 業界で選ぶ場合
それぞれ説明します。
期間で選ぶ場合
インターンの選び方1つ目は、期間で選ぶというものです。
学生の中には、例えば3か月後から留学に行ってしまうとか時間的制約がある中でインターンを選ばないといけないという人もいるでしょう。
また、短期インターンでも、スケジュールの合間を縫ってインターンに行くという場合には、事前に面接がどれくらいあるか、インターンに合格するまでの選考フローがどれくらいかかるかも把握しておくと余裕をもったスケジュールが組めるでしょう。
あなたのスケジュールに合わせてインターンを探しましょう。
勤務条件で選ぶ場合
インターンの選び方2つ目は、勤務条件で選ぶというものです。
短期インターンでも、長期インターンでも、どれくらいの報酬がもらえるのか、また営業職の場合などには、歩合制で契約の取れ高によってはインターンという場合でも月収何十万円ももらえる場合があります。
他にも、勤務地が学校の近くがいいという場合や、学業と両立させたいから週1日から可能なところなど、あなたの都合に合ったインターンを探しましょう。
注意点としては、インターンの報酬はあくまでインターンとしての報酬なので、学業をおろそかにしてまで稼ぐことを考えないことと、企業としても長い期間フルコミットで働いてもらいたいという場合が多いので、週1日だとなかなか通る企業が少ないということは頭に入れておきましょう。
職種で選ぶ場合
インターンの選び方3つ目は、職種で選ぶというものです。
将来、マーケティング職に就きたいなど具体的にやりたい職種が決まっている場合には、あなたの希望にあった職種を探すと良いでしょう。
ただし、企業としては、未経験の人を採用するというよりある程度経験がある人をインターンとして採用する傾向があるので、最初から希望通りの職種につけるとは限りません。
働いていくうちにいろいろ任せてもらうようになるということもあるので、希望は最初に伝えても職種に固執しすぎて何社も選考を受けて選考に時間を使いすぎるということがないようにしましょう。
業界で選ぶ場合
インターンの選び方4つ目は、業界で選ぶというものです。
将来、マスコミで働きたいなど具体的に将来働きたい仕事や業界が決まっている人は、その業界の人脈づくりのために業界でインターン先を選ぶと良いでしょう。
ただし、業界によっては、人の紹介で入れるというものも多くあるので、知り合いの人の紹介でインターンを紹介してもらえるのであればそちらを積極的に活用すると良いでしょう。
長期インターンは求人サイトで見つけよう
インターンの探し方は、大学のキャリアセンターに行ったり、SNSで企業をフォローして採用情報をチェックするなど方法がたくさんあります。
ただ、最も効率的なのは、やはり求人サイトの募集に応募することです。
ここではインターンを探すことができるサイトを7つ紹介します。
最初の2つが短期インターンも探せるもので、他は主に長期インターンを探せるものとなっています。
それぞれのサイトの特徴も説明しているので、あなたに合ったサイトを使ってインターンに応募してみてくださいね。
長期インターン探しにおすすめのサイト7つ
- インターンシップガイド
- キャリアインターン
- Wantedly
- InfrA
- JEEK
- ゼロワンインターン
- キャリアバイト
それでは順に説明します。
インターンシップガイド
インターンシップガイドは、短期インターンから長期インターン、スタートアップから上場企業まで、多くの企業のインターン情報を掲載している求人サイトです。
インターンシップガイドの特徴
インターンシップガイドの特徴は、短期インターンから長期インターンまでの幅広い期間のインターンを見つけることができるというのと、掲載企業もスタートアップから上場企業まで多くの企業を探せるという点です。
大学1,2年生で長期インターンを探したいという方も、大学3年生で本格的に就活を始め、短期インターンに参加しようという方も幅広く使うことができます。
特に大学3年生で短期インターンに参加しようという方は、企業のインターンシップ参加日程をインターン締切カレンダーから確認することができるので、早時期から登録しておき、月ごとで締切の企業がないか確かめて手帳等に書き込むようにして使うと良いでしょう。
インターンシップガイドの基本情報
基本情報 | |
主な登録企業 | 上場企業からスタートアップまで幅広く掲載 |
アプリ有無 | 無 |
スカウト有無 | 無 |
facebook連携有無 | 無 |
運営企業 | futurelabo |
キャリアインターン
キャリアインターンは、人材大手のパソナが提供する就活インターン求人情報サイトです。
キャリアインターンの特徴
キャリアインターンの特徴は、人材大手パソナが提供するサイトということで、大手企業のインターンにも対応し、また短期でも長期でもインターンを探せる幅広い使い方ができるという点です。
また、パソナはパソナテックというエンジニアの転職サイトを運営しているということもあり、エンジニアのインターン情報が豊富に載っているので、大手企業でかつエンジニアのインターンに参加したいという人は積極的に活用すると良いでしょう。
キャリアインターンの基本情報
基本情報 | |
主な登録企業 | 中堅ベンチャー・中小企業 |
アプリ有無 | 無 |
スカウト有無 | 無 |
facebook連携有無 | 無 |
運営企業 | 株式会社パソナ |
Wantedly
Wantedlyは、学生の長期インターンだけでなく、新卒採用や転職支援、名刺管理などHR領域で幅広い求人支援を行っている会社です。
Wantedlyの特徴
Wantedlyの特徴は、ビジネスSNSとして上記幅広いサービスを提供しているので、1つのアカウントを持っておくことで、様々な使い方ができるという点です。
facebookとも連携しているので、facebookからWantedlyに飛んだり、逆にWantedlyからfakebookのつながりができたり、使い方は様々です。
肝心のインターンを探すという点では、Wantedlyはアプリを多く出しているので、スマホで簡単に時間があるときにインターンや会社紹介を見ることができるので気軽にインターンを探すことができます。
登録企業は、最近では大企業の登録も増えていますが、スタートアップから中堅ベンチャークラスが最も多いです。
大学1、2年時から長期インターンをしてみたい方におすすめのサイトです。
Wantedlyの基本情報
Wantedly基本情報 | |
主な登録企業 | スタートアップ中心 |
アプリ有無 | チャット |
スカウト有無 | 有 |
facebook連携有無 | 有 |
運営企業 | ウォンテッドリー株式会社 |
InfrA
InfrAは、長期・有給インターンに特化したサイトです。
InfrAの特徴
InfrAの特徴は、働きたいインターンを職種、地域、特徴、業界から幅広く探せることです。
たとえば、特徴としては以下のようなものがあります。
- 1ヶ月からOK
- 未経験者歓迎
- 1・2年生歓迎
- 理系学生にオススメ
- 外資系
- 内定実績多数
- 社長直下
どんな条件で働きたいかなんとなく決まっているという場合には勤務先を選びやすいですね。
また、奨学金というインターンの採用が決まって1か月働いたレポートを提出すると5000円もらえるという制度もあります。
InfrAの基本情報
InfrA基本情報 | |
主な登録企業 | 中堅ベンチャー中心 |
アプリ有無 | 無 |
スカウト有無 | 無 |
facebook連携有無 | 有(登録時情報の連携) |
運営企業 | Traimmu |
JEEK
JEEKは、JEEKスクールなど学生のスキル支援などをオフラインでも提供する企業の提供する長期インターンが探せるサイトです。
JEEKの特徴
JEEKの特徴は、オフラインで開催されるインターン説明会や、JEEKキャリアアドバイザーというインターンについて相談できるインターン未経験者、大学1,2年生でもインターンに挑戦しやすい環境を作っている点です。
また、勉強支度金というインターンに合格し初出勤を完了すれば6,000円貰えるという制度も行っています。
登録企業としては、新進気鋭のベンチャーというよりは落ち着いた感じのベンチャー企業が多いのですが、こちらも未経験からでもインターンを始められる、丁寧に教育してもらえるという会社が多い印象です。
JEEKの基本情報
基本情報 | |
主な登録企業 | 中堅ベンチャー |
アプリ有無 | 無 |
スカウト有無 | 無 |
facebook連携有無 | 有(登録時情報の連携) |
運営企業 | TECHOUSE |
ゼロワンインターン
ゼロワンインターンは「就活に圧倒的に有利になる、新しい長期インターン」をコンセプトにしている長期インターン求人サイトです。
ゼロワンインターンの特徴
ゼロワンインターンの特徴は、インターン経験が直接就活に活かせるという点です。
就活で有利になるというのは、インターン参加企業で3か月以上勤務すると、その企業の社長があなたの推薦状を書いてくれるという制度があるからです。
その推薦状を利用して、推薦状を見た企業からあなたに就活のスカウトが届くことがあり、インターン経験が直接的に就活に有利になるという訳です。
ゼロワンインターンでは、東京都や大阪府以外にも幅広く地方での求人情報がありますが、それらの中にはインターンというよりアルバイトという形式のような内容のものもあるので、地方でインターンを探しているという方は本当にやりたい内容かどうかよく判断するようにしましょう。
ゼロワンインターンの基本情報
基本情報 | |
主な登録企業 | 中堅ベンチャー・中小企業 |
アプリ有無 | 無 |
スカウト有無 | 有 |
facebook連携有無 | 無 |
運営企業 | 株式会社そると |
キャリアバイト
キャリアバイトは、「バイトの時間をキャリア」にというコンセプトで長期インターン・アルバイト情報を提供する求人サイトです。
キャリアバイトの特徴
キャリアバイトの特徴は、性格・価値観診断というテストを登録時に受けることで、学歴などだけでなく幅広い人間性をもとに企業からスカウトが届くというサービスを展開している点です。
インターンというと、上位学生が積極的に行っている、企業もそういった学生を採用している傾向にありますが、キャリアバイトは、今まで学生がアルバイトに使っていた時間をキャリアに使うというコンセプトで活動しているので、これまでインターンに積極的に参加していなかったような学生もインターンに参加できるような仕組みを提供しています。
また、インターンを通して成長するという点にフォーカスしているので、ビジネススキルが学べる講座の提供や、インターン先からあなたの仕事に対するフィードバック(評価)を貰うことができます。
キャリアバイトの基本情報
基本情報 | |
主な登録企業 | 中堅ベンチャー・中小企業 |
アプリ有無 | 無 |
スカウト有無 | 有 |
facebook連携有無 | 有(Instagram,LINE有) |
運営企業 | アイタンクジャパン株式会社 |
インターンの時期までに、自己分析を終わらせておこう
就活には自己分析が必須です。遅くても、インターンの時期までに終わらせる必要があります。ただ、やり方がわからず、うまく進められない方も多いはず。
自己分析で大事なのは、“企業が求める能力と自分の能力が合っているかどうか”を判断することです。
自分にどんな強み・能力があるかを素早く正確に把握できるのが、スカウト型就活サービスを提供しているOfferBoxのAnalyze U+という機能です。
Analyze U+は、自己分析の精度が高いのはもちろん、その結果に興味をもった企業からスカウトが届きます。
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まとめ
この記事では、インターンシップというのはどのようなものか、基本的な4つの種類を紹介しました。
それぞれ企業には開催意図があり、あなたがなぜそのインターンに参加するのか、何を得るという目的で参加することが効果的なインターン参加、就活に有利なインターン経験につながります。
あわせて、インターンを選ぶ基準とインターンを見つけるのに有効なサイトを7つ紹介しました。
さまざまなサイトがありますが、あなたのインターン参加目的に合わせて選ぶことが大切です。ぜひ、積極的にインターンに参加して、有意義な経験を積むようにしましょう!
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